逢坂山を越えていけ!琵琶湖を目指してこれやこの【枚方から琵琶湖1周】
枚方から琵琶湖一周。
略して「ヒワイチ」。
実際に最近ひらつーをやめてゴロゴロしている僕ガーサンが挑戦してきたので、もし枚方から琵琶湖を一周したい方は参考に!
枚方から
琵琶湖1周するのに
何が必要なんだい?
- 体力
- 自転車(ママチャリはちょっとキツイ)
- やる気
- 時間(2日間)
が必要になります。(ざっくり)
体力面では、
関ヶ原から枚方まで歩いたり
枚方から三重まで歩ける。
くらいの体力があれば余裕です。
と言うことで…
パート2!!
この日の目標は「エバーグレイズ琵琶湖」までいくこと。
そのエバーグレイス琵琶湖はここ↓
前回からの続きで「マクドナルド 1号線横大路店」前で姉妹サイト『高槻つーしん』のリナティと合流しました。
リナティのまるでこれからバカンスでも行くかのような服装、絶対舐めてるやろっ!
チャリの長距離移動!大丈夫か!
って余計な不安は置いといて、11:40くらい。
いざ出発。
早速この後、道を間違えて逆走したりと時間をロスしました…。
13:00ごろ。
腹が減っては戦はできぬ。京都の山科区までやってきた我々は、「来来亭 山科新十条店」へ。枚方にも来来亭、藤阪とか高田とか招提とかにありますね〜!
僕は台湾まぜそばにチャージューをトッピング。やっぱ自転車ってカロリー消費しますからね。がっつりいかないと!
リナティーは冷麺をチョイス。
ランチ後はのどかな平坦な道。
こんな道がずっと続くといいのにな〜。
続きませんでした。
滋賀に入るには峠越えをする必要が。
峠はこの辺り↓
1日目最大の難所「逢坂山」を登っていかなければいけません。
マップによれば高低差は80mくらい。
正直、案外楽そうやんって思う方も多いかと思いますが、ガリガリと脚のパワーが減っていきます。
坂道…その勾配は心の重さ。
一歩踏み出すごとに息も荒く、
背中には無言の重圧。
あとガッツリ食べてしまったことにより、身体が動かない。
枚方から琵琶湖へ行く際は消化にいいものを食べるのをお勧めします。
ちなみに今回通った逢坂山。小倉百人一首の中にある平安時代前期の歌人 蝉丸が詠んだ
「これやこの 行くも帰るもわかれつつ 知るも知らぬも逢坂の関」
という和歌で有名な場所。
「逢坂山関址」という碑や関蝉丸神社下社、蝉丸の飛び出し坊やがいるので蝉丸ファンの方は楽しめる峠になっているかと!
そして…逢坂山を過ぎると、
ようこそと歓迎される看板が。
琵琶湖までもう一歩!そして…ここから10分くらいで、
琵琶湖だー!!
この時15:10くらい。
「日吉大社 七本柳鳥居」を背景に、
うれしーーーー!
凄く映える鳥居なのでビワイチの際は記念撮影をぜひ!
16:00。
雄琴温泉付近にやっと到着。予定ではもうエバーグレイス琵琶湖に着いているお時間…。
もう、あとはただペダルを回していくだけ!
この写真に写っている「スパリゾート雄琴 あがりゃんせ」、
店内はめっちゃ広く、露天風呂から見る琵琶湖の景色は開放感あるのでオススメです!
大衆演劇も観ることができるのグッドポイント。
そこからは、
枚方にある「王仁」と違う漢字の『和邇』。
そして、またひらつーでも記事にする「比良駅」。
ほぼ「ひらかた」な比良川を通って…
など枚方ポイントを見つけつつ…
自転車をひたすらこぎこぎ…
ここまで平坦で自転車道路もちゃんと整備されているので快適です。
琵琶湖沿いを走りながら進むのは開放感もあり、多くの自転車好きの方がここを走りたがるのも頷けます。
ちなみに「飛び出し坊や」ですが、滋賀県が発祥の地なので、いろんなタイプの坊やを見かけることができます。
そして18:00くらい。
ようやく、
リナティを後ろに置いて…
1人、エバーグレイズ琵琶湖にゴール!!
ようやく着いたエバーグレイス琵琶湖。
ここでは、
ウクレレを弾いたり、
どでかいお肉やアメリカンな丸ごとロブスター
などをがっつりいただき、
夜には焚き火で焼きマシュマロをしたり…
はい!もう十分って感じです
琵琶湖1/3周でフィニッシュ!
終わり!閉店!
で終わりだったらいいんですが、やっぱ琵琶湖一周しなければいけないんです。
琵琶湖の波が呼んでいる。
1周する運命、あぁ逃れられない。
贅沢の夜が終わり、現実が近づく。
2日目に続く!
エバーグレイズ琵琶湖に関しては下記記事を参考に!