新港第2突堤で建設中『神戸アリーナ』の骨組みができ始めてる。斜めのラインはあの部分?
2025年4月に開業予定の「神戸アリーナ」の建設状況を見てきました。
神戸市中央区新港町2
水族館「アトア」などの東側にある「新港第2突堤」では、兵庫県内で最大規模のコンサートやスポーツイベントなどを催せる『神戸アリーナ』の建設が、今年4月から始まってます。
新築工事開始から4か月ほど経って見に行ってみると、4階部分くらいまででしょうか、骨組みができ始めてます。
完成時には「7階建て」となる予定。
気になったのが、斜めのライン。2階分くらいにわたって続いてます。
階段は別のところにあったので、階段ではなさそうです。
どの部分なのか?内部のイメージ図と比べて確認してみると…観客席が「斜め」!
1万人収容のアリーナなので、数階分に吹き抜けた形ですし、かなり可能性が高いんじゃないでしょうか。
プロバスケ「神戸ストークス」の試合を見るために座る場所を作ってるかもと思うと、なんかいよいよ感がでてきます。
ちなみに、館内には「VIPラウンジ」というのが作られて、新たな観戦体験ができるそうです。どんな部屋なのかと値段が気になるところ。
追加の発表情報としては、オープンテラスのある「複数の飲食店」が併設されて、アリーナ周辺のオープンスペースも整備されるとのこと。
突堤の根元(基部)にある「旧住友倉庫」は解体されてさら地になる予定なので、一体的に整備されたりすることもあるかもしれません。
開業まで1年8か月ほど、これからどんどん変化していく場所ですので、また見に行きたいと思います。
◆関連リンク
・神戸アリーナ – 公式サイト
外部サイト
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