こんなに簡単にできるの!? 「濡れ髪スタイリング」のつくり方3つ
今流行している“濡れ髪スタイリング”。まるで濡れているかのようなウェット感が魅力的なスタイリングです。
しかし、いざ自分でやってみようとすると、ただベタつくだけでなかなか思うようなスタイルにならない……なんて方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、誰でも簡単にできる“濡れ髪スタイリング”の方法を3つご紹介します。
1:まずは基本の濡れ髪スタイリング
一見難易度の高そうな“濡れ髪スタイリング”ですが、実はとっても簡単。早速試してみましょう!
ヘアアイロンと洗い流さないタイプのオイルを用意してくださいね。
(1)まずは髪に何もつけずに、ヘアアイロンで髪全体をしっかりめに巻きましょう。
(2)続いて、毛先に洗い流さないタイプのオイルを少量なじませます。一気にたくさんつけるのはNG! つけすぎると後戻りできなくなってしまうので、まずは少しずつ、髪のウェット感をみながら調整しましょう。
(3)毛先にオイルがなじんだら、毛先をヘアアイロンで軽く巻きます。
(4)髪がベタつきやすい方は毛先だけにオイルをつければOKですが、髪が乾燥しやすい方は前髪にも少量オイルをつけておくと髪がよりキレイにみえますよ!
髪がベタつきやすい方は、この“濡れ髪スタイリング”をしておくと前髪がオイリーになって割れたりしても悪目立ちせずカバーできて便利です。
2:質感は濡れ髪。それでいてふんわり
ウェットにするスタイリング剤はいくつかありますが、使いすぎると重たくなってしまい、ふんわりした髪にはなりづらいですよね。
「ウェットとふんわり、どちらもほしい!」というときは、下記の方法を試してみましょう。
(1)26mmまたは32mmのアイロンで、表面を持ち上げながらワンカールで巻きます。
(2)ふんわりさせたい箇所にだけシアバターなどをつければ完成! 濡れ髪スタイリングを叶えつつ、ふんわりとした質感も残すことができますよ。
3:とにかく濡れたい!そんなときはオイル×シアバター
「とにかくウェットな質感に見せたい!」そんなときは、もうこれしかありません!
洗い流さないタイプのオイル×シアバターの“ダブルテクスチャー”。早速スタイリング方法をチェックしていきましょう。
(1)しっかりと巻いた髪でないとダレる可能性もあるので、まずはヘアアイロンやコテで髪をしっかりと巻いてください。
(2)シアバターを手に取り、両手の体温で手のひらにしっかりとなじませます。さらに洗い流さないタイプのオイルとミックス!
手のひらで2つのテクスチャーを混ぜてから、毛先から順に髪へなじませていきましょう。このとき、根元からつけてしまうとかなりベタベタになるので注意してください!
(3)もし、テクスチャーを髪につけた後にカールがダレてしまった場合は、160℃~180℃の温度で巻き直しをしてもOK。気になる方は巻きを足してみてくださいね。
トレンドのスタイリングだけど、少し難しそう……と敬遠していた方は、ぜひ今回ご紹介した方法で“濡れ髪スタイリング”に挑戦してみましょう!