TOP ローカル 兵庫 ポーアイの旧『田崎真珠』本社ビルが解体され始めてる。跡地は「幸福の科学」になるみたい

ポーアイの旧『田崎真珠』本社ビルが解体され始めてる。跡地は「幸福の科学」になるみたい

ポーアイ「市民広場駅」近くのビルが取り壊され、宗教施設になるみたいです。

神戸市中央区港島中町6-3-2

旧「田崎真珠」本社ビルがあるのは、ポートライナー市民広場駅から歩いて5~6分の場所。

西を向くと道をはさんで向かいに「ワールド本社ビル」や「神戸国際交流会館」が見えます。まっすぐ行くとポートライナーの高架と交差し、南へ行くと駅の方向。

東を向くと、南方向へと曲がり道になっていて、道なりに行くと「IKEA神戸」に近い「南公園駅」に行きつきます。

1981年の神戸ポートアイランド博覧会の跡地に作られた「神戸ファッションタウン」の一角にあり、北側は、「神戸パークシティ」というA~C棟まであるマンションが広がります。

ファッションタウン内では、初めての大規模な建物の解体となるそうです。

「田崎真珠」の神戸本社として2021年まで使用されていたというこの建物は、地上10階、地下2階建て。

3月中旬の時点で、足場が組まれ内装などの撤去工事が行われてます。

気になるのは「跡地」の利用法ですが、神戸新聞の報道によると、跡地には宗教法人「幸福の科学」が施設を建設する予定なのだそう。

「幸福の科学」は、今月亡くなった大川隆法総裁が、1986年に設立した新興宗教です。

延べ床面積4000~6600㎡の「参拝・研修施設」を建設予定で、現在は「設計」を進めている段階で、2025年春ごろの完成を目指しているようです。

「幸福の科学」といえば、神殿のような雰囲気の建物が多いので、ホテル、アパレルメーカーの並ぶ街並みに、どんな風に溶け込むことになるのか、気になります。

Recommend あなたにおすすめ