TOP ローカル 兵庫 ポートライナー「三宮駅」の「ホームを広げる」工事が行われるみたい。2027年度完成予定

ポートライナー「三宮駅」の「ホームを広げる」工事が行われるみたい。2027年度完成予定

ポートライナー「三宮駅」のホームを拡張することになるそうです。

神戸市中央区雲井通8-1

JR三ノ宮駅に隣接したポートライナーの「三宮駅」。三宮からポートアイランド・神戸空港方面へとつながる路線です。

現在、JR駅ビルの建て替え工事のため、西側に切り離された建物がワイルドな感じでくっついてます。

ホームを拡張する理由は、「混雑緩和のため」。

三宮駅の利用者は、通勤時間帯となる朝8:00台がピークで、他の時間帯の倍以上の人がいて混雑しているみたい。

神戸空港の「国際化」も進めば、より混雑することが考えられます。

では、ホームをどちらに広げるのか?

パッと見たら、いまは「西側」が空いているのでこっちかな?と思いますが、まもなくJRの駅ビルの建設がはじまるので難しい話。

「東側」へ延ばすことになります。具体的な計画はまだ示されていませんが、数年前の段階で「東へ20~30m延伸」という報道が出てました。

ホームを出るとカーブがあるので、曲がり始める手前ぐらいまでのイメージかもしれません。

2023年度当初予算で示されたスケジュールは、春以降に設計をはじめて、来年度から工事、完成するのは約4年後の2027年度。

同じ頃に、駅の東側「サンパル」などの跡地には「バスターミナル」などが入る超高層ビルが完成予定です。

もともと他の鉄道との「乗り換え動線」を改善すべきという課題があるポートライナー三宮駅。新しい施設とも、どうスムーズにつなげていくのかも注目です。

◆関連リンク
・都心・三宮再整備 KOBE VISION - 公式サイト

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