地下街「さんちか2番街」の工事が本格的に始まってる。「1番街」はまだ先みたい

去年の春閉館した「さんちか2番街」の工事が本格的に始まったようです。「1番街」についてもスケジュール感が分かってきました。

神戸市中央区三宮町1-10-1

「夢広場」に面した「さんちか2番街」の様子です。

以前は、ラジオ関西のサテライトスタジオがあった場所ですが、完全に工事用の仮囲いで覆われて名残はなくなってます。

再整備後は、スタジオがあった場所が削られ「夢広場」が今より広くなる計画です。

阪神 神戸三宮駅の方から夢広場に向かう通路です。

以前は、女子プロサッカー「INAC（アイナック）神戸レオネッサ」のリーグ優勝をお祝いする写真で彩られていましたが、いったん真っ白に。今年も優勝して、仮囲いを賑わしてほしいですね。

一方の「1番街」の方は、変わらぬ状況。

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「さんちか」周辺を描いたイメージ図が、新たに公表されてます。画像右は、JRの中央口方面へ上がるエスカレーターでしょうか。

お店とエスカレーター下のエリアの境目を感じさせない雰囲気。今より通路感がなくなり、ついお店に寄っちゃうようになるかもしれません。

神戸市の資料によると、地下鉄三宮駅から「さんちか1番街」までの再整備は、2023年度に設計をはじめて「2025年度以降」にようやく「工事が始まる」というスケジュール感。

思ったより時間がかかるみたいなので、気長に待つ必要がありそうです。