登下校時の持ち物の負担軽減に向けて「置き勉」に代わる新たな「キャッチフレーズ」が決まったみたい。市内小学生から公募
登下校時の持ち物の負担軽減に向けて、「置き勉」に代わる新たな「キャッチフレーズ」が決まったみたいです。
「登下校時に持ち運ぶ教材の多さが児童にとって負担となっている」との意見から、教育委員会ではこれまでも全て持ち帰るのではなく学校に置いて帰るものと持ち帰るものを区別するなど、児童の負担軽減に向けた取組を行ってきたんだそう。
さらに取組を進めるため「学校に何を置いて帰るかを考える(置き勉)」から、「家庭学習に必要なものを持ち帰る」へ発想を転換し、これまでの「置き勉」に代わる新たなキャッチフレーズを児童から募集してました。
今回1,309件の応募があり、届いたアイデアの中から新しいキャッチフレーズを決定したとのことです。
募集について
【対象】市立小学校4・5・6年生の児童
【期間】2023年1月10日(火)~29日(日)
【方法】児童は1人1台学習用パソコンから直接教育委員会に応募(応募は1人1回)
新しいキャッチフレーズ
『軽スタ/かるスタ』
選考理由
応募があったフレーズの中で使用頻度が高かった「軽い」と「勉(勉強)」を組み合わせ、「勉」を「スタ(スタディ)」としました。
持ち物を負担軽減しつつ家庭での学習に取り組む趣旨から、「軽く」することと、家での「スタディ(勉強)」を合わせたキャッチフレーズ。
他には次のようなアイデアが届いたそうですよ。
持ち勉/家勉(いえべん)/軽(かる)ラン/ひつじ(必持)/軽勉(かるべん)/楽勉(らくべん)/家(いえ)スタ/ホムスタ(ホームスタディ)/チョイスタ(チョイススタディ)/My勉
「置き勉」という言葉は長年使われてきた印象がありますが、将来的に神戸では『軽スタ/かるスタ』がスタンダード!という日が来るのかもしれません。
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