実は腹筋はNGだった!? くびれたウエストを手に入れる方法
お腹周りをスッキリさせたくて、腹筋を頑張っていたりしませんか? 実は腹筋運動では、逆効果になる可能性が!特に女性らしいくびれを手に入れたい場合は、腹筋では難しいのです。
そこでヨガインストラクターである筆者が、脇腹を引き締めるポーズのやり方のポイントを教えます。
■腹筋は必要ない?
おなか痩せをしたい時、まず始めようとするのが腹筋ですが、運動が得意じゃない人は腹筋をした場合、お腹に効いてる感覚を味わうよりも、腰回りの痛みや、首のしんどさなどが辛く10回ほどした出来ない。そんな女性も多いのではないでしょうか?
腹筋を正しく効果的に行うためには、もともとの姿勢や体の歪みも大きく関係していて、ペタンコのお腹を作りたいはずなのに、余計なところに負担がかかってしまう場合が多いのです。
■ウエストをキュッと引き締めるサイドプランク
くびれを作るには、腹筋よりもサイドプランクで脇腹を刺激しましょう。ただし、ポイントを抑えることが効果を引き出すためには必須です。きついだけで、脇腹に刺激がないポジションにならないように、注意してくださいね。
■サイドプランク
(1)ひざ立ちの姿勢から、右手を右脚の横少し離れたところに下ろし、左脚も横へ伸ばして下ろしましょう。
(2)右手で床をしっかりと押し、右わき周り、肩甲骨周りに力が入るのを感じましょう。
(3)わき周りの力を意識したまま、胴体を支え右脚を左脚に揃えます。
( 4)この時、わき周り(胸の横、肋骨サイドあたり)の力が抜けると腰が支えられず、脇腹に効きませんので、しっかり意識しましょう。
(5)息を吸いながら左腕を天井方向へ引き上げます。
(6)5~10呼吸キープしましょう。
(7)反対側も同様に行います。
サイドプランクは、腕だけで支えようとすると、お腹周りに力が入らずにきついだけのポーズになります。ポイントは、わき、胸の横、肩甲骨周りの力で支えられるかどうかです。
ここに力が入っていれば、お腹周りにも自然と効いてきます。ポイントを押さえながらチャレンジしてみてくださいね。
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