TOP ローカル 兵庫 三宮の閉館した「神戸市勤労会館」が、がっつり壊されて半分くらいになってる

三宮の閉館した「神戸市勤労会館」が、がっつり壊されて半分くらいになってる

在りし日の勤労会館(2022年6月撮影)

三宮で再開発のため閉館した「神戸市勤労会館」の取り壊しが進んでます。

神戸市中央区雲井通5

三宮の中央幹線沿い、中央区役所の隣にあった「神戸市勤労会館」。文化活動のための「ホール」や、スポーツのための「トレーニング室」などがあり、長年たくさんの人に利用されてきましたが2022年6月末で閉館してます。

中央幹線から見ると、中央区役所と同じくらいの高さがあった「神戸市勤労会館」が、半分くらいになってます。

中央区役所の方も、工事用の防音パネルで囲われ始め、近く取り壊し作業も始まるんじゃないでしょうか。

建物の裏手にまわると、こんな状態。ガッツリ取り壊し作業が行われてます。

3階部分は、以前「美術室」や「講習室」があったところ。激しい重機の音とともに建物がなくなっていくのを見ると、なんだか切ない気持ちに…。

勤労会館の山側にある「サンパル」と西隣りの「サンシティ」をつないでいた渡り廊下も、いつの間にかなくなってます。

どんどん進んでいく取り壊し、跡地は「バスターミナル」や「ホテル」が入る高さ約163メートルの超高層ビルになる予定。

完成は「2027年度頃」となっているので、あと4~5年ほど。4つの建物を壊して一から作るので、まだまだ先です。

◆関連リンク
・都心・三宮再整備 KOBE VISION – 公式サイト

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