TOP ライフスタイル 旅ライターお墨付き!アジアの「何度も行きたいスパ・エステ天国」2つ

旅ライターお墨付き!アジアの「何度も行きたいスパ・エステ天国」2つ

2019.02.26

ひとり旅や女性同士で、アジアへの旅行を考えているとしたら、“美容”や“癒し”は大きなキーワードではないでしょうか?

そこで今回は、トラベルライターの石原有起さんに、美容を目的に訪れるべき旅先とその魅力を教えてもらいました。

 

低価格で最高の癒し!まさにマッサージ天国の「バンコク」

バンコクは、少し周囲を見渡すだけでもいくつもマッサージサロンやスパが存在する、スパ・マッサージ好きには堪らない旅先です。

そして、バンコクで美容施術を受ける魅力は、お店の数の多さだけでなく、スパの種類がバラエティ豊かなこと! タイ古式、台湾式の足ツボ系、一軒家のラグジュアリースパまで幅広いジャンルのスパが立ち並びます。

出典: GATTA(ガッタ)

出典: GATTA(ガッタ)

なかでも、台湾式を中心としたボディマッサージ店『ドクターフィート(Dr. Feet)』は、石原さんが感激したマッサージ店の一つ。

出典: GATTA(ガッタ)

場所は、スクンヴィットのSoi49、BTSのトンロー駅が最寄り駅(駅からは1.4km)。サミティベート病院という、大きな病院の向かいにあります。

出典: GATTA(ガッタ)

施術は基本的に1時間。足ツボのみ、足ツボ+肩まわり、ボディマッサージなどから選べます。

足ツボなどの指圧メインの施術は、400TB(タイバーツ)=約1,400円。この価格では信じられないような素晴らしい技術なんですよ。

出典: GATTA(ガッタ)

店内はかなりクーラーが強いです。大きく温かいネックピローをいただけるのも、リラックスできるポイント。

出典: GATTA(ガッタ)

少し強めですが、まさにツボをしっかり押さえてくれるので、関節周りなどにも不快な痛みを感じにくいですよ。

店内では、体の大きな欧米の男性を見かけることも少なくありません。男性も満足できるパワーなのでしょう

 

おこもりスパを堪能できる! リゾートスパならバリ島

おこもりリゾートスパがたくさんあるリゾート地といえば、インドネシア・バリ島。

むしろ、バリ島を訪れるなら、ホテルスパは必須と言い切っても良いでしょう。贅沢なホテルスパの施術も欧米や日本よりもお得に受けられますし、オイルを用いたロングストロークのバリニーズマッサージに身をゆだねれば、至福のときを過ごせるはず。

出典: ‎AYANA Resort and Spa, BALI

海を一望できる敷地に建てられた統合型高級リゾート『アヤナ リゾート&スパ バリ』にある『テルム マラン』は、海水や海草を用いて健康美を目指すタラソテラピー(海洋療法)の考え方に基づいているフランスの名門スパ施設。

出典: GATTA(ガッタ)

この『テルム マラン』には、もちろん極上の癒しを体験できるトリートメントルームも完備。

出典: GATTA(ガッタ)

毎日変わるさまざまなフラワーアレンジメントにも、南国気分が高まります。

石原さんがこのとき受けたのは、『リンパティック リリース ボディーマッサージ』(75分:2,100,000ルピア+税+サービス料=約16,380円)。

出典: GATTA(ガッタ)

まずはフットバスから。日本人の“足湯”的感覚からするとぬるめですが、それがヨーロッパのスタンダード。

高い技術をキープしている秘訣は、リンパマッサージのトレーナーとして著名な日本人・中辻正氏の手技を採用し、毎年、彼のトレーニングを受けているからなのだとか。

出典: GATTA(ガッタ)

セラピストが指先だけではなくひじまでを用いて、頭や肩、背中、腰、足先へ……と流れるような動きで的確にツボを捉えるのは、バリニーズマッサージの特徴でもあります。

出典: GATTA(ガッタ)

スパを体験した後にいただける温かいジンジャーティーも、心と体に染みわたるはず。

 

発展の目覚ましいバンコクで、街中のマッサージを巡るもよし、バリ島のリゾートにこもるもよし。

お手軽に美容施術が体験できる東南アジアで、ぜひみなさんもスパやサロンを体験してみてくださいね。

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【旅のinfo】
※ドクターフィート
※アヤナ リゾート&スパ バリ

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