TOP ローカル 兵庫 「王子動物園」をどうリニューアルするか「基本構想」が公表されてる。遊園地はどうなる?利用者じゃなくても入れるランチスポットも?

「王子動物園」をどうリニューアルするか「基本構想」が公表されてる。遊園地はどうなる?利用者じゃなくても入れるランチスポットも?

「王子動物園」の「リニューアル」の方向性などが公表されてます。

神戸市灘区王子町3-1

「王子動物園」を含む「王子公園」は再整備が計画されていて、市民による反対でいったん内容の見直しなどがされてます。

公園全体の大まかなエリア分けなどの「基本方針」がまとまりましたが、具体的な整備内容はこれから。「動物園」はリニューアルの方向性などをまず見てもらう段階です。

まず、コンセプトはこちら。

六甲の豊かな緑を感じ
動物と人がいきいきと過ごしながら、
世界につながる動物園

「動物がいきいきと暮らす」という点では、生息環境の再現など「本来の行動」を引き出せる展示方法にすることが考えられてます。

すでに今もできるところではやっている事ですが、1951 年に開園し70年以上経っているため、限界があるみたい。

特に「トラ」などが入る猛獣舎は、色々な地域に生息する同じ種類の生物をひとまとめにして見比べる旧来の展示例として課題に挙げられてます。

時代が変わる中で「行動展示」が注目されるようになり、王子動物園もそれを取り入れる方向へ。

有識者として意見を聞かれた北海道「旭山動物園」の園長は、「王子動物園ならではの特徴を。」とアドバイスしたそうなので、他の動物園にはない特徴が生まれることを期待したいところ。

市立の動物園として、「種の保存」とともに「学ぶ」場であることも大切にされるそう。

生きた動物の前で解説する「ガイドプログラム」がもっと充実し、命の大切さや生物多様性保全の関心を持てる場所にしたい考え。

今の王子動物園で、ゴリラのいない展示室に入ってみるだけでも特別感で記憶に残る体験になってます。ガイドプログラムが、年数回の特別なイベントではなく、日常的に催されるといいですね。

楽しみの一つとして気になるのが「遊園地」の残され方。

「現在の遊園地施設への愛着にも配慮しながら、動物や自然をより身近に感じる遊び場」を作るとされてます。

例として挙げられた画像は、今ある「ゾウの滑り台」と木製遊具のイメージです。

いわゆる「遊園地」感のあるレトロな乗り物などが残されるのかは微妙なところかも?

今は老朽化などを理由に縮小されている、ご飯が食べれる「飲食店」や「売店」。リニューアル後は、動物園利用者じゃなくても入れる形のものを作るみたい。

同じく公立の「京都市動物園」では、すでに取り入れられている方法で、街歩きの立ち寄りスポットにもなっているようです。ビュッフェスタイルのお店で、窓から時々動物たちが見えたりするそう。

参考にした王子動物園では、どんな規模のどんなお店が入るのか、かなり気になります。

もっと詳しく見てみたい人は、王子動物園のHPで資料(王子動物園リニューアル基本構想)が公開されてます。

今回のものは「方向性」で、これから園内の具体的な施設の配置などを考えて「基本計画」が作られていくとのこと。

また計画案などをもとに、みんなの意見を聞くような機会もあるものと思われます。

◆関連リンク
・王子公園再整備 - 神戸市
・神戸市立王子動物園 - 公式サイト

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