三宮中央通り地下通路「サンポチカ」が、全面開通したので見てきた。不思議な写真も撮れる
リニューアルした「サンポチカ」(三宮中央通り地下通路)の東半分を歩いてみました。
神戸市中央区三宮町
「三宮中央通りの地下通路」は、4月から西半分、7月から東半分と2段階に分けてリニューアル工事。
先にオープンした西半分は、以前の記事で詳しくレポートしてます。
地下鉄海岸線「三宮・花時計前駅」に一番近いところは、カラフルな椅子が置かれてます。
以前は、フロアと同系色の石の椅子でしたが、パッと鮮やかな印象に。
「花時計ギャラリー」は、下の部分の壁がカラフルなモザイク柄に。
作品が展示されると、どんな感じに見えるのか、気になるところです。
エリアの区切りは、それぞれ色やデザインが違ったりします。
ポップな配色のイスは、ひと休みするだけじゃなく、フォトスポットとしても面白いかと。
半地下広場「三宮プラッツ」につながる場所には、ユニークなデザインのレストスペースが。
迷路みたいで、子ども心をくすぐりそうな気がします。
アーティストのライブペインティングは、だいぶ仕上がってきてます。
このエリアには、まだ白い壁がいっぱいあったので、今後、いろんなアーティストが描いていくのかな?と想像。
一番気になっていたのが、壁の手前に透明なボードが設けられ、色が変わるLED照明が仕込まれたエリア。天井のライトとあいまって、未来的な雰囲気です。
三宮プラッツとセンタープラザへの通路の間くらいにあります。どんな感じで写真が撮れるのか試してみました。
正面から撮ると、こんな感じ。
近づきすぎても不思議感が出にくい気がしました。
斜めから撮ると、反対側に映った姿も並んで見えます。
少しずつポーズがズレているようにも見えて、面白い感じじゃないでしょうか。
他にも、正面に立っても自分が映らない「マジックボックス」みたいに鏡が仕込まれた場所があったり、昔の「神戸名所」の絵が飾られていたり足がとまるスポットが。
せっかくリニューアルしたので、少し時間をかけて歩いてみるのも楽しいかもしれませんね。