見た目マイナス5歳!後ろ姿を引き締めるチャレンジヨガポーズ
姿勢の悪さや背中周りの贅肉のせいで、見た目で老けて見られることや、お気に入りの洋服もイメージ通りに着こなせずがっかりすることがありませんか?
実際のサイズよりも見た目で印象は変化します。特に後ろ姿はとてもシビア。そんな悩みに、ヨガインストラクターである筆者が、少しチャレンジ要素のあるポーズで後ろ姿を引き締める方法をご紹介します。
■後ろ姿をシャキッとさせる体幹を鍛えよう
座りっぱなしや、動くことが少ない生活を送っていると、運動不足になります。そんな時一番に衰えてくるのが姿勢を支える筋力。姿勢が悪くなると、背中のハミ肉や腰の上に乗る浮き輪のような贅肉が気になり始め、体幹が弱くなってきます。
すると下半身ばかりに負担がかかり、痩せていても下半身だけにゴツさが残るなどの、部分的な悩みも増えていくばかり….。そんな時には、少しだけチャレンジ要素のあるヨガポーズで筋力をつけていきましょう。
■後ろ姿を美しくする
(1)四つ這いの姿勢を作ります。
(2)息を吐きながらお尻を斜め後ろ天井方向へ突き上げていきます。
(3)両膝を伸ばし、かかとを床に下ろしましょう。体が硬い方は、膝を曲げてもOK 。
(4)背中が丸まらないように、脚の付け根にお腹を引き寄せるようにして、5呼吸適度キープします。
(5)左腕の外側へ、右脚をおきましょう。両膝が伸びるのが理想ですが、無理のない範囲で安定する位置を探します。
(6)右手で床を押し、右の肩甲骨から腕全体で上半身を支えるようにして、左手を床から離します。
(7)左腕を頭上に持ち上げるようにして、上体を左方向へねじり、無理が無ければ、顔を上げ左手指先を見上げましょう。
(8)5呼吸キープしたら腕を下ろし、(2)のポーズである”ダウンドッグ”に戻ります。
(9)反対側も同様に行います。
いかがでしたか? 脚力や、背筋、腹筋、バランス、あらゆる部位を使う少しハードなポーズです。最初は脚の裏側が伸びず難しいかもしれません。その場合は、ダウンドッグのポーズで体の背面の柔軟性と筋力を養い、マイペースにチャレンジしていきましょう!
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