新しい水族館『神戸須磨シーワールド』の建設状況を見てきた。「シャチ棟」も作り始めてる
須磨水族園の本館横で、新しい水族館「神戸須磨シーワールド」の建設が進んでます。
神戸市須磨区若宮町1-3-5
「神戸市立須磨海浜水族園(スマスイ)」は2023年5月で閉園し、民設民営の水族館『神戸須磨シーワールド』が2024年3月末にオープンする予定です。
数か月ぶりに見に行ってみると、本館の東に「シャチ棟」らしき骨組みができあがってきてます。
「シャチ棟」の完成イメージ図を確認してみると、楕円形のプールの北側にスタジアムのように観客席が作られ、奥に海が見える形です。
イメージ図とは逆ですが、西側を上から見るとこんな状態。写真左の茶色く斜めになっているところは「観客席」ではないかと推察。
写真右側の角が丸くなっているところがプールで、間の通路のようなところは、シャチがジャンプすると水がバシャーンとかぶるエリアかな、と想像が膨らみます。
もう少し海側に目を向けると、海が見えます。
まぁまぁの感じで松の木が茂っているので、完成時に海とプールの一体感がどんな風になるのかは気になるところ。
「シャチ棟」よりも先に作り始めていた「イルカ棟」も順調に建設が進んでいるような印象。
オープン予定まで、およそ1年半。
周辺では「須磨海づり公園」の再整備も進んでいくようですし、いろいろ変化が楽しみなエリアです。
◆関連リンク
・須磨再整備プロジェクト - 公式サイト
外部サイト
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