疲れた体は非日常空間で癒す。一生に一度は訪れたい「おこもり宿」3つ
観光や食べ歩きも楽しいですが、たまにはすてきな宿でゆっくり過ごし、リフレッシュするのも大人の女性におすすめの過ごし方。
そこで今回は、トラベルライターの桑子麻衣子さんに、一生に一度は訪れたい国内にある“おこもり宿”を紹介してもらいました。
1:本との距離を縮められる!ブックホテル「箱根本箱」
2018年8月にオープンしたばかりのブックホテル『箱根本館』は、本のある暮らしがコンセプト。
本の流通会社・日本出版販売が箱根強羅温泉に所有する保養所を全面リノベーションしてつくられた宿です。
忙しい現代社会では、時間ができればスマホをいじったりテレビを見たりする方が多いですが、ここではデジタルと向き合う時間をやめて本と距離を縮めることができます。
施設内には、ブックストア、レストラン&カフェ、ショップ、シアタールームなどをそなえ、まさに究極のおこもり宿! 本好きの方はもちろん、普段忙しくて読書ができないという方にもおすすめです。
2:山小屋風の宿で至福のひと時を「レッドウッドイン」
樹齢1650年の貴重な樹木である“レッドウッド”でつくられた露天風呂が自慢のロッジ『レッドウッドイン』。
ここは、北アルプスの眺望や牛や馬の自然放牧という自然美豊かな場所・志賀高原の山田牧場にあります。
山田牧場は世界で3番目に美しい星空に選ばれたことがあるほどきれいな星空を眺めることができる場所。
都心では絶対に見ることができない景色は圧巻です! ここなら、普段の喧騒を忘れゆっくりとした時間が過ごせること間違いなし。
3:森の中にいるようなボタニカルな宿「ふふ 河口湖」
河口湖のほとりにある『ふふ 河口湖』は、緑であふれたボタニカルなデザインが特徴的なホテルです。
部屋からは富士山と河口湖を眺望することができ、美しい景色を思う存分楽しめるのが魅力。
地元の食材にこだわった料理を提供してくれる食事処や温泉、客室で受けられるスパと、忙しい毎日を送る現代女性に癒やしの空間と時間を与えてくれる『ふふ 河口湖』はまさにおこもり宿にぴったり!
家事や育児、仕事に忙しい毎日だからこそ、日々の喧騒を忘れてゆっくりとした時間を過ごすのも大切。
ステイケーションはそんな至福の時間を過ごしたい方にぴったりの休日の過ごし方です。
疲れてしまった心やカラダを癒やしたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね。