【身長150cm台コーデ】スタイルよく見える「ワンピース」の着こなし術
小柄さんにとって、スタイルよく着こなすのが難しいワンピース。しかし、“丈感”を意識することでとってもきれいに着こなすことができちゃうんですよ! 実は、ちょうどひざ丈のワンピースよりも、ひざ上、もしくはひざ下のものの方が、バランスがよくスタイルもきれいに見えるんです。
そこで今回は、ひざ上・ひざ下ワンピースの中でも特に“小柄さん”に似合うアイテムをご紹介します。
ひざ上丈のワンピースなら…
(1)ほんのり裾が広がる「Aラインワンピース」
大定番の“Aライン”ワンピースの中でも、小柄さんの場合はさりげなく裾が広がっているデザインをチョイスしましょう。バランスよく見せることができますよ。
さらに、子供っぽく見せず、大人らしい印象に仕上がるところも魅力です。
写真の女優ジョーダナ・ブリュースターが着こなしているような“モノトーン”や、シンプルなデザインのものを選ぶと、仕事スタイルでも楽しみやすいでしょう。
襟付きワンピースなら、知的できちんと感がプラスされ、お呼ばれシーンにも最適です。
(2)ふんわりシルエットの「ミニワンピース」
小柄な体型だからこそ似合うのが “ミニワンピース”です。バランスがよいので、全体的にすっきりとした印象に仕上がります。
ミニの襟付きワンピースに、エレガントなヒールを合わせて、大人のガーリーを完成させている女優ロザムンド・パイク。
このコーディネートのポイントは、“台形・コクーンシルエット”など体のラインを強調しないデザインを選ぶことです。モード感がプラスされるので、大人好みのフェミニンさが手に入りますよ。
おしゃれの達人として有名なスタイリストのジョバンナ・バッタリアは、ふんわり台形ラインのミニワンピースを軽やかに着こなしています。
ひざ下のワンピースなら…
(1)ウエストマークが鍵! 「ひざ下丈のワンピース」
華奢な体型でもモダンシックな“ひざ下丈のワンピ”をバランスよく着こなすコツは、ウエストマークで全体のメリハリをつけることです。
また、ハイウエストマークにすれば、上半身がコンパクトに見えるのでスタイルUP効果が高まりますよ。
女優エミリア・クラークは、ミモレ丈のワンピースにカラーベルトをオン。ベルトを差し色としても活用しています。
ドラマ『ゴシップガール』のブレア役で有名な女優レイトン・ミースターは、旬のドット柄ロングワンピにベルトを合わせたコーディネート。ヒールでさらに美バランスを狙うテクニックはさすがです。
小柄な体型でも自分のバランスに合う“ワンピース”に出会えると、スタイルUPを狙えるだけでなく、おしゃれがさらに楽しくなります。ぜひ、理想の1枚をゲットしてみてくださいね。
【画像】
※FashionStock.com、Joe Seer、Featureflash Photo Agency、DKSStyle、DFree/Shutterstock