下半身のめぐりUP!股関節の可動域を広げる簡単ストレッチ
暑さが去ったと思ったら、あっという間に冬がやってきます。冬は、寒さから体が縮こまり、各パーツの可動域が狭くなるし、血管が収縮したりもするため、血流が悪化。冷えやむくみに悩まされる人は多いのでは?
「またこの季節がやってきた」と、憂鬱になりますよね。
ここでは、下半身のめぐりを良くする簡単なストレッチを紹介するので、ぜひ試してみてください。
下半身のめぐりを良くするストレッチ
下半身のめぐりを良くして、冷えやむくみを改善するには、 動脈・静脈・リンパが流れる股関節の可動域を広げてあげるのが効果的です。
そのためには、周辺の筋肉(腸腰筋・縫工筋・深層外旋六筋・大殿筋・中殿筋・大腿二頭筋など)のしなやかさが必要になってくるので、次のようなストレッチをおこなってみてくださいね。
(1)床にひざ立ちになり、手は腰に添える
(2)右足を前に踏み込む
※ ひざは90度。前に出すぎると痛める恐れがあるので注意。
(3)右手を右ひざに乗せたら、息を吐きながら外に倒す
※ ゆっくりと呼吸をしながら30秒キープ×3回
(4)息を吸いながらひざを起こしてきたら、(1)の姿勢に戻り、左足も同様におこなう
グラグラしてバランスが取れないという人は、ひざに置いている手とは反対の手を床につくと安定します。
痛みや強いハリを感じるほどひざを倒す必要はありません。「気持ち良い伸びを感じる」ところでキープしましょう。
今年の冬は、冷えやむくみに悩まないポカポカで軽い下半身を目指しませんか?
下半身のめぐりUP!股関節の可動域を広げる簡単ストレッチはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。
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