市駅ちかくにできた116mに迫る「関医タワー」の中にある患者用のホテルを見せてもらった
旧1号線沿いの関西医科大学附属病院の側にできた建物「関医タワーホテル」の中を見せてもらってきました。
関医タワーホテルに関しては何度も記事にして完成まで追い続けてきたひらつー。
これまでの関医タワーホテルの変わり具合(スライドショーになっています。PCでは方向キーで動かすことが可能です)↓
6月1日に宿泊施設「関医タワーホテル」を開業したとのこと。
1Fのフロント、ホテルロビーおよび9階から11階の客室がホテルエリアになっているそうです。またデイユース機能も備え、受診や検査前後に、患者や家族が一時利用することも可能なんだとか。
ではタワーの中がどんな風になっているのか…気になる!!気になりますよね??
ということで、今回特別にタワー内へ潜入してきました!
各階はこのような割当。12階建てです。
今回、見せてもらったのは11Fにある宿泊室!
まずは1Fのエントランスから。
1F エントランス
受付。
ここにはソファーやテーブルなどが設置されています
また絵画といった美術作品が飾られていました。
エレベーター。
ここから11Fへ。
11F 宿泊室
こちらが11Fからの光景。
あれ、高くない??
11Fは実は上記写真の位置になります。高さでいうと約37mなんだとか。ほぼ初代ウルトラマン(40m)と同じくらい。
関医タワー自体の高さは115.95m。
初代ウルトラマン3人分!シンウルトラマン(60m)換算だと2人分!(分かりづらい)
ちなみにさらに上は塔屋部分のため、特になにもないとのことです。
このタワーとしての機能は4段階で、細くなっているタワーの1段階目に集約されているんだとか。
それではお部屋の紹介!
こちらはバリアフリー対応シングルルーム。
トイレやシャワーは身体が不自由なかたでも使いやすい構造になっています。
続いて紹介するのはこちら。ツインルーム。
部屋からはひらかたパークの観覧車が見えています。森からチラっと。
この角度からの観覧車はちょっとレアなのでは。
最後に紹介するのは通常のシングル。
見せてもらった部屋の窓からは淀川を一望できます。
そして、目を凝らしてみてみると…
太陽の塔と日本一高い観覧車「OSAKA WHEEL」が!
隣の高槻、茨木、新幹線からも見ることができるこちらの「関医タワーホテル」。
枚方を象徴するランドマークになっているのではないでしょうか〜。
すぐ近くには総合文化芸術センターができたり、京阪の100m超え巨大複合施設ができる予定だったりと枚方市駅周辺は大きく変わってますね〜!
10年ぶりに枚方に帰ったわ〜みたいな方はめっちゃ驚きそう!
利用できるのは関西医科大学附属病院を受診される方やそのご家族(外来/入院)。
なので、枚方市内からだとデイユースとかでお世話になる方が多いかもですね〜。
またホテルだけでなく、留学生寮や国際化推進センター等を有しているそうです。
利用料金
<宿泊>
・シングルルーム(1室1名):5,500円(消費税込)
・ツインルーム(1室2名):8,500円(消費税込)
<デイユース>
・シングルルーム(3時間):3,000円(消費税込)
・ツインルーム(3時間):4,500円(消費税込)
最後に関西医大つながりで
関西医科大学の倉田宝保教授が会長を務める北河内がん診療ネットワーク協議会は「笑顔のチケット」というがん教育・がんの啓発活動を目的とした絵本を発刊したとのことです。
印刷物だけでなくWEB上からPDFで見ることもできますので良かったらどうぞ。