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顔を触らずできる!? 小顔を目指せる「むくみスッキリ」エクササイズ

2018.09.02

「ふと鏡を見ると、なんだか太った気がする……」「朝起きると目もとがパンパン!」こんな経験が思い当たる人は、むくみで顔がパンパンになっている可能性があります。

太った!とショックを受ける前に、むくみのケアをしてみましょう。ヨガインストラクターである筆者が、なんと“顔に触らなくてもできる”小顔ケアをご紹介します。

 

水分、足りていますか?

顔がむくむので、水分を取らないようにしている。そんな声をたまに聞くことがありますが、水分を取らないと体は逆にむくむことがあります。水分を摂り過ぎてむくんでしまった自覚のある人は、もしかしたら色のついた飲み物であるジュースやコーヒー、紅茶などで水分を補充していませんか?

これらは利尿作用があり、せっかく摂取した水分を外に排出してしまい、体内に必要な水分が足りなくなっていることも。むくまない体をつくるには循環が大切です。必要な水分は体に残しつつ、老廃物は排出するバランスが大切なのです。

 

巻き肩や猫背も顔を大きくする?

リンパを通って老廃物を排出する出口が鎖骨周辺にありますが、猫背や肩が体の前面に丸まるような姿勢が定着していると、肩こりなどによって滞りが起きて、リンパの流れが悪くなりがちに。すると顔もむくみやすくなり、大きく見えてしまうことにつながります。

老廃物を流して顔周りのラインをすっきりさせると、顔色も良くなり、顔の大きさも本来のサイズに近づくはずですよ。

 

小顔を目指すむくみすっきりストレッチ

(1)床か椅子に座ります。腰を真っ直ぐに立てて姿勢を整えましょう。

出典: GATTA(ガッタ)

(2)両腕を背中側へ回し、両ひじをつかみます。

出典: GATTA(ガッタ)

(3)顎を前方に突き出すようにして、喉周りを伸ばしましょう。

出典: GATTA(ガッタ)

(4)顎を突き出したままの姿勢から、頭を後ろへ倒して上を向きましょう。

(5)10呼吸程度キープします。

出典: GATTA(ガッタ)

(6)姿勢を元に戻したら、首を左に倒していきます。右の首筋が伸びる位置を探しましょう。5呼吸程度キープします。

出典: GATTA(ガッタ)

( 7)首を倒したまま、斜め上を向き、5呼吸程度キープします。

出典: GATTA(ガッタ)

(8)次に、ゆっくり気をつけながら左斜め下を向き、5呼吸程度キープします。

(9)首をまっすぐの状態に戻したら、反対側も同様に行います。

 

肩周りが凝り固まった姿勢では、むくみを引き起こしやすくなり、顔がパンパンに。肩の位置から調整できるこのストレッチで、顔周りをすっきりさせましょう。

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