阪急 神戸三宮駅の山側『三宮OSビル』のリニューアル工事が始まってる。「マツキヨ」などは引き続き営業中
『三宮OSビル』に、大きなディスプレイなどを設置するリニューアル工事が始まってます。
神戸市中央区北長狭通1-2-17
地上8階、地下2階建ての『三宮OSビル』は、今年夏に向けて外壁などの工事を行うことが発表されてました。
『三宮OSビル』があるのは、阪急 神戸三宮駅の山側「さんきたアモーレ広場」に面した角地。
「サンキタ通り」と「生田新道」が合わさる場所です。以前は「ステラ三宮ビル」という名前でした。
東を向くと、JR三ノ宮駅や「ミント神戸」が見えます。
JRや阪急から駅徒歩1、2分という、山側の一等地に建つビル。
このビルのテナントといえば、印象にあるのが1階に入るドラッグストア「マツモトキヨシ」。
リニューアル後のイメージ図にもおなじみのカラーリングの店舗が描かれていたので、引き続き営業されるものと思われます。
他の階を見てみると、地下2階、4階、6階、8階に「バー」や「中国料理」などが入っていますが、いずれも営業中です。
基本的には外観を変える工事になりそうです。リニューアル後には、看板の空いた部分にも、お店の名前が並んでいるかもしれません。
イメージ図では、「サンキタ通り」の三角屋根のあたりの高さに、三宮駅前エリア最大級となる「ディスプレイ(デジタルサイネージ)」が設置される予定。
広場の円盤にもたれて、座って、寝転んで眺められそうです。
工事予定は「2022年8月31日まで」。
このエリアの「賑わい」にも利用されるということなので、秋以降、広場でのイベント開催時などにも活躍するかもしれません。
ちなみに、「さんきたアモーレ広場」はリニューアルから1年後をめどに「利用者の間で定着した名前」を市が使う呼称にするという話でした。
約半年経ちましたが、いま主に何と呼ばれてるんでしょうか。ビルがリニューアルする頃には、そのあたりも見えてきてるかな?
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