体が硬くてもできる!寝る前1分の「緩める骨盤ケア」ストレッチ
生理痛、PMSの症状に悩まされて、辛くて眠りにつきにくいという方いませんか? すぐに解決するのはなかなか難しいけれど、少しでも改善していきたいですよね。
ヨガインストラクターの筆者も、以前は生理痛が酷くて横になって眠るまでの時間お腹の痛みで寝付きにくかった経験があります。
ですがヨガをはじめて“緩める”ことを意識して生活したら、この症状が少しずつ良くなってきました。
ということで今回ご紹介するのは、骨盤周りを“緩める”のにおすすめなベッドの上でできるヨガストレッチ。
固まりがちな骨盤周り、身体の背面をメインに呼吸をいれながら緩めて整えてあげましょう。
動画を見ながら…LET’S TRY!
(1)まずは四つん這いになりましょう。まずは“キャットアンドカウ”で背骨を緩めていきます。
(2)息を吸いながらつま先を立て、骨盤を前に倒しながら目線を上に向けます。
(3)そして吐きながら足の甲を寝かせ、背中を高く丸く上げて目線をおへその方へと向けます。
(4)呼吸に合わせて数回行っていきましょう。
(5)このあとに手の着く位置を少し前にして“腰まわし”を行います。
お尻を大きく円を描くようにゆっくりとまわします。
吸いながらお尻を右に、そこから後ろにゆっくり回したら、吐きながらゆっくり左に、そして正面にというような形で数回まわし、反対も同様に行います。
ポーズをとるときのコツ
・深い呼吸とともに行いましょう。
・身体につまりを感じる場所があればそこで動きを止めて、呼吸を沢山入れてあげましょう。
・肩や首がつまらないように、余計な力が入らないようにしましょう。
ヨガ的おすすめポイント
腰周りの緊張をとり、血行促進につなげましょう。骨盤を整える効果もあるので、歪みが気になる方や腰痛にお悩みの方にもおすすめのルーティンです。
続けることで身体も心も少しずつ変化が訪れるでしょう。できる範囲で続けてみてくださいね。