今月ラストランを迎える地下鉄車両「2000形」に、お別れのヘッドマークがつけられてるみたい。西神・山手線
画像:公式Instagramより
今月ラストランを迎える地下鉄西神・山手線の「2000形車両」に、お別れのヘッドマークが付けられてるようです。
地下鉄の2000形車両は、1988年(昭和63年)の「新神戸-谷上間」の相互直通運転開始に合わせて投入され、30年以上親しんだ車両です。
見た目の特徴は、前面の「角目のライト」。兄弟車両1000形は「丸い目」で、緑の線の入れ方などに違いがあります。
地下鉄の車両は、2019年2月から新型車両が導入されて、置き換えられ始めてます。新型に乗る割合が増えてきたように感じている人も、多いんじゃないでしょうか。
現在3編成ある2000形は、今年6月には完全になくなる予定みたい。
1000形も順次引退していき、「下半分が濃い緑」の車両の完全引退もそう遠くなさそうです。見慣れた車両がなくなるのは、何だか寂しい気がします。
去年3000形が引退した時は、引退記念のイベントが開かれて、すぐに定員いっぱいになる人気でした。今回の2000形の引退でもそうしたイベントが開かれるんでしょうか?
「ありがとう2000形」のヘッドマークは、ラストラン(最終日)までつけられているとのこと。
ホームに入ってくる車両に、ちょっと注目してみてはいかがでしょうか。
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