高速神戸と新開地をつなぐ「メトロこうべ中間通路」のリニューアル工事が行われてる。明るく憩える場所になる?
「メトロこうべ」の地下通路を明るく賑わう雰囲気にするための工事が行われてます。
「メトロこうべ中間通路」は、神戸高速線「新開地駅」と「高速神戸駅」の間をつなぐ地下通路で、今年3月末までの予定でリニューアル工事中です。
工事区間は赤い部分で、天井や柱、照明などをリニューアル。
高速神戸側では工事がほぼ完了していたので、天井と柱の変化を比べて見ます。
【工事前】
一直線に並んだ蛍光灯が、昭和な感じで全体的にグレーっぽくてひっそりした印象。
【工事後】
天井は木がルーバー状に並べられ、あったかみのある印象に。
柱は少し太くなり、3本に1本タイルを張り付けた感じになり変化が付けられてます。
通路に沿ってぎっしりと本棚が並ぶ、古書店「泉堂書店」の周りもリニューアル。
まわりの雰囲気が変わって、足を止める人が増えたりしてるかもしれません。
真ん中あたりにある「広場」は、まだ工事中。
格子状の木と、大きな円のデザインの天井。柱を抜いたりはできないので、広さは変わりませんが通路同様に明るい印象には変身しそうです。
この広場は、2月15日(火)まで候補4つから「愛称」を選ぶ投票が行われてます。
高速神戸駅の西改札前も、木目調のシートがはられ統一感が図られてます。
ただ、この改札前からリニューアル部分までの間の十数メートルほど、もともとの雰囲気のままのところがあります。
卓球用品店や喫茶店、散髪屋などがあるこのエリア、工事区間には入ってますが、今のところ工事する気配はありません。
このまま手付かずで行くのか、何かつながりを意識した工夫がされるのか、気になるところです。
◆関連リンク
・メトロこうべ – 公式サイト
外部サイト
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