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旅のプロが自腹でもう一度行きたい!「海辺の絶景レストラン」2選

2018.08.30

筆者は旅をライフワークとするトラベルライターのため、日頃から数々の地域でレストランやカフェを訪れています。

そこで今回は、筆者がこれまで訪れたカフェの中で、自腹でもう一度訪れたい“海辺のレストラン・カフェ”を2軒ご紹介します。女子旅やデート、ひとり旅にもおすすめですよ。

 

1:もはやアートの域! モナコの「ビオレストラン」

出典: GATTA(ガッタ)

今まで訪れたレストランの中で、一位といっても良いレストランが、モナコ北東の、青い海に臨むように建てられた『モンテカルロ・ビーチホテル』内にあるモダンなイタリアンレストラン『Elsa(エルザ)』。

出典: GATTA(ガッタ)

ミシュラン一つ星を獲得している、間違いない味わいの料理が楽しめます。

さらにこのレストランの料理は、国際有機認定機関である『エコサート』の認定を受けており、100%オーガニックにこだわった“Bio”であることも大きな魅力のひとつ。

出典: GATTA(ガッタ)

ブレッドにつけるオリーブオイルも、すべてビオ。4種からチョイスできます。

出典: GATTA(ガッタ)

また、目にも鮮やかな盛り付けが美しい! ひとつひとつの素材を、目で舌で味わい尽くすことができます。

モナコ・フランス両国としても(こちらのホテルは、実はフランス領にあります)、オーガニックレストランでミシュラン一つ星を獲得したことは快挙だそう。

新鮮な食材本来の美味しさや、食材に含まれる栄養に気を配りつつ、一皿ごとに実に洗練された美しさが備わっていて、目を奪われます!

出典: GATTA(ガッタ)

目の覚めるようなブルーの海と青空と、モダンで洗練されたインテリアにも、心から癒されます。

このレストランは、モンテカルロ・ビーチホテルのオープン時期と同じく、3月~10月のみの営業ですが、モナコのビーチサイドを満喫するには、心からおすすめできるレストランです。

ひと口ずつ食べるごとに全身が満たされるようなコンテンポラリー料理を味わいながら、海辺のリゾートライフを満喫してみてはいかがですか?

 

2:ローカルにも大人気! 海辺の「フォトジェニックなカフェ」

シドニーから約80km南に位置するウーロンゴンという場所は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州の中で、シドニー、ニューカッスルに続いて3番目に人口が多い都市です。

出典: GATTA(ガッタ)

シドニーから足を伸ばしてでも訪れたい、絶景に位置するおいしいレストランが、『Diggies(ディギーズ)』。

出典: GATTA(ガッタ)

地元の兄弟がオープンしたカフェですが、男性がオーナーとは思えないほど、おしゃれで可愛い空間です。

この日は、海を目の前に眺められるカウンター席という、最高のロケーションで、のんびりランチをいただきました。

出典: GATTA(ガッタ)

オーストラリアの旅ではお肉料理が続いていたので、ここではシーフードを中心にセレクト。

出典: GATTA(ガッタ)

ココナッツジュースやビーツジュース、フルーツたっぷりのパンケーキなど、見た目はフォトジェニックですが、どれも素材の味を活かした薄味で、日本人好みでおいしい!

ベジタリアンやヴィーガンの方向けのメニューも充実していました。日曜のランチタイムに訪れましたが、地元の方でいっぱいだったのも納得です。

 

食事は、旅の大きな楽しみのひとつ。料理がおいしいことはもちろん、栄養価に優れ、景色が良く、居心地が抜群なレストランに、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね。

【旅のinfo】
※ Elsa(エルザ)
※ Diggies(ディギーズ)

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