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美容マニア流!肌浮きしにくい「ファンデーション」の塗り方

2019.01.22

ファンデーションを丁寧に塗ったつもりでも、「なんか浮いている」「首と色が違うかも」と思うことはありませんか?

これは一見ファンデーションの“選び方”が原因のように思われますが、実はファンデーションの“塗り方”が原因である可能性も。

そこで今回は、美容ライターのみーしゃさんに“ファンデーションの肌浮きしにくい塗り方”を教えてもらいました。

 

1:下準備を怠らないこと

出典: GATTA(ガッタ)

ファンデーションをきれいに仕上げるためには、“下準備”が肝心。

自分の肌は“最高の化粧下地”といわれるくらい大切な存在。スキンケアと下地でしっかりと土台づくりをすることで、ファンデーションのノリにも変化が出るでしょう。

スキンケアのポイントは、なんといっても“保湿”を抜かりなくすること。カサカサの肌ではファンデーションも馴染みにくいものです。スキンケアでしっかりと保湿した肌に、自分の悩みに合った下地を塗ることでより美しい肌へ着実に近づけますよ。

 

2:ブラシ・スポンジを使ってみよう

出典: GATTA(ガッタ)

ファンデーションが肌から浮いて見えてしまう……そんな残念メイクを解消したいときは、“ツール”を変えてみるのも良いでしょう。

リキッドファンデーションの場合には、“スポンジ”で密着感を高めるのが最適。パウダーファンデーションなら、付属のパフではなく毛足の短い“ブラシ”を使って仕上げるのがおすすめです!

ファンデーションを肌の上にのせるだけというイメージではなく、肌に溶け込ませることを意識してツールを選ぶことで、メイクが苦手な方でも簡単にキレイな仕上がりにすることができます。

 

3:塗り分けしてみよう

ファンデーションを塗るとき、自然にキレイに仕上げるコツがあります。それは、“塗り分け”をすること。

出典: GATTA(ガッタ)

全部を均等に塗ろうとすると布を1枚張り付けたような仕上がりになってしまうので、ファンデーションが浮いて見えがち。

カバーしたいところはしっかりめにファンデーションをつけ、逆に比較的カバーしなくても良いところには薄く。これだけの塗り分けでも顔の中には立体感が生まれ、ファンデーションが浮いて見えにくくなるでしょう。

何よりも“厚塗り”は絶対にNG。リキッドでもパウダーでも肌の上に乗せるようにたっぷり付けてしまうと自分の肌の良さを消して、メイク感の出すぎた顔に…。

実は、思っている量の半分でも十分かもしれません。ぜひ実践して見てくださいね。

 

浮いて見えるファンデーションは、ちょっとしたことですぐに改善することができます。

ぜひ自分の塗り方を見直してみてくださいね。

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