今年こそ「分厚い財布」とサヨナラ!お金まわりをスッキリ整理する3STEP
近頃は、現金支払いの頻度が少なくなり、クレジットカード払いやICカード払いなどでお得にお買い物をする方が増えていますね。
けれどその割には、財布の大きさや厚みが変わらず、かばんの中で財布の存在感が大きくて幅をとっているのが悩み。そんな声を多く聞くのも事実。
新しい年を迎えたこの機会に、お財布の中身を見直して、キャッシュレス化に近づいた軽やかさと一緒に、財布自体も身軽になるよう整えてみませんか。
そこで今回は、インテリアブロガーのsumikoさんに、分厚いお財布をスッキリさせる方法を教えてもらいました。
STEP1:不要なものをすぐに移せるケースを準備
財布が分厚くなる原因は、何と言っても“持ち歩かなくていいもの”を気軽に移す場所がなくて、“とりあえず”行方不明にならないように財布を収納代わりにしていること。
まずは、自宅に戻ったらサッと中身を移せる収納ケースを用意してみましょう。
気軽にクリアファイル1個でも良いですし、領収書や明細などいくつも保存が必要な場合は、こんなジャバラ式の“通帳ケース”もおすすめです。
STEP2:財布に入れるカードは厳選
かさばるレシート類の他に、カード類も枚数が多くなると分厚くなりますね。
そんなクレジットカードやポイントカードを厳選して持つことは、もはや常識。しかし、それでも必要なカード類が結構あるのも現実です。
なかなか思うように減らないなら、ポイントカードは財布に入れずに別のケースに入れてみて。財布がスッキリします。
常に財布に入れて携帯しなくても良いし、ほかの収納ケースに入れたほうが探しやすかったりもしますよ。
さらに特別なときにしか必要ないクレジットカードや診察券や会員カードなどは、先ほどの“通帳ケース”に収納して、完全に自宅に置いておけるようにしたいですね。
STEP3 :思い切って財布をコンパクトに
現金払いが主流だった頃と同じ財布を使っていると、ついその余裕のある大きさのせいで、いろいろと詰め込んでしまうものです。
財布を身軽にしたいと思ったら、コンパクトな財布にしてしまうことが手取り早い方法です。
必要最低限のカード類に整理できて、さらに紙類がスッキリと削減できたら、ぴったりの収納量のコンパクトな財布にチャレンジして、その後のリバウンドも避けたいですね。
手に取るたびに「整理しなくちゃ……」と思うパンパンなお財布。今年こそ思い切ってスッキリさせてみませんか。