エステティシャンが惚れた!むくんだ体のマッサージに使えるオイル3選
むくんだ体にお家でできるケアのひとつが、マッサージです。特に乾燥する冬は、マッサージにオイルを使えば肌の保湿も期待できます。また、少しほぐすだけでも翌日の体に違いを感じられますよね。
一方で、オイルマッサージを毎日のお風呂上がりの習慣にしたいけど、どんなものを使えばよいかわからないという声もよく聞きます。
そこで今回は、エステティシャンの坂本雅代さんに、今まで使ったオイルの中で良かったものを3つ聞きました。
ヴェレダ「ホワイトバーチボディオイル」
コスメ雑誌などでも人気の『ホワイトバーチボディオイル』は、筆者も何度もリピートしている愛用のオイル。名前にもあるホワイトバーチが肌を引き締めてくれるといわれており、ハリのある肌に導いてくれます。
マッサージオイルとして使うのにぴったりなテクスチャーで、重すぎず軽すぎず使いやすくておすすめ。香りも良く肌なじみもいいので、マッサージ後の肌もしっとりします。オレンジ肌のために開発されたオイルなので、セルライトが気になる人にピッタリ!
筆者はヴェレダのボディブラシを使って、手軽にオイルマッサージを楽しんでいますよ。
無印良品「ホホバオイル」
お手頃価格で買える無印良品のオイルも、マッサージに使うのにぴったり。
ボディマッサージ用に使うなら、筆者のおすすめは『ホホバオイル』。仕事でもオイルを使ったマッサージを長年やってきましたが、同業者の間でもホホバオイルはマッサージしやすいテクスチャーで保湿力も高いと人気でした。
人間の皮脂の成分でもあるワックスエステルを多く含むオイルなので、肌のバランスを整えてくれるのも乾燥が気になる冬の肌におすすめです。癖のない無香料のオイルは用途が広いので、頭皮マッサージや蒸しタオル美容などいろいろ使えてマルチな1本だと思います。
クラランス「ボディオイル アンティ オー」
脚のむくみが気になっていたときに、いろいろ試してよかったのが『アンティオー』。下半身専用のマッサージオイルです。ヘーゼルナッツオイルがベースで、エッセンシャルオイルの配合がとても贅沢な香りの良いオイルです。
お風呂上がりに下から上へマッサージし、冷たい水で軽く洗い流すのが基本の使い方。冬はちょっと辛く感じるかもしれませんが、しっかり湯船に浸かったあとのマッサージなので、筆者は逆に脚がポカポカするように感じられました。むくみは多くの女性の悩みなので、プレゼントにもおすすめです。
マッサージオイルはいろいろ試してみて、お気に入りの香りやテクスチャーの1本を見つけていくのがおすすめです。お手入れが楽しくなるようなオイルをぜひ探してみてくださいね。
【参考・画像提供元】
※ WELEDA、無印良品、CLARINS