マフラー要らず!寒い冬をおしゃれに乗り切る「首元コーデ」6選
冬の必須アイテムといえばマフラー。しかし、“コートにマフラー”という定番の組み合わせが毎日続くと、「たまには違うコーディネートにしたいな」と思うこともありますよね。
そこで今回は、マフラーを使わないスタイリング術で、寒い冬でも旬でスタイリッシュに見える方法をご紹介します。
1:襟元をボリューミーにすればマフラー要らず
去年から今年にかけて、“個性のある服”がトレンド入りする傾向にあります。
たとえば、襟元にボリュームのあるアウターであれば、写真のように“襟元は大きくインパクトのあるもの”が流行中。
マフラーなしで過ごすならば、首元は暖かくしておきたいですよね。ボリュームのあるファー付きアウターだと、野暮ったく見えてしまいそうなイメージがありますが、実はスタイリングのほどよいアクセントになってくれるので便利ですよ。
2:キュートで女性らしい雰囲気を醸し出す「丸襟」
大人でもかわいらしさのあるスタイリングを目指したいなら、“丸襟”に挑戦してみて。
冬場の寒い時期ならニットのインナーに丸襟のシャツを着て、丸襟を出すだけでもOKです。丸襟で女性らしくかつキュートに見えるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
3:「丸首」はレザーも柔らかく着こなせる
丸襟に続き、“丸首”もおしゃれに見せる便利アイテムです。
たとえば、「レザージャケットを着たいけど、あまりハードな雰囲気にはしたくない……」というときは、ノーカラーにすることでほどよい柔らかさを演出できるでしょう。
ハードに見えがちな革素材の服も、ノーカラーにすることで上品に仕上がり、ハードなイメージが和らぎます。ノーカラーなら少しかしこまった雰囲気の場でも活用できるので、革素材などをチョイスする機会があったら参考にしてみて。
4:上品な印象にするなら、首元をひとつ留めに
首元をホックで一つ留めにすると、グッと上品な印象になります。
ポンチョなどでも、写真のようなノーカラーは印象を落ち着かせてくれる効果もあるので、落ち着いた雰囲気にしたいときに選んで着てみて。カラフルな色や素材のものも、今年らしくて良いOK。
5:「つまった襟元」だとファッショナブルな雰囲気に
丸首の中でも襟元が詰まっていると、首元がスッキリ見えます。丸首は今年のトレンドでもあるので、着こなすと一気におしゃれ感が出ること間違いなし。
一枚でサマになるアイテムなので、コートを脱いで過ごす時間が長い方に特におすすめです。
6:「ボートネック」はクールに見える
去年の冬頃から、ヨーロッパを中心に流行している“ボートネック”のニット。ボートネックは、首元から胸元のラインをキレイに見せてくれるアイテムです。特に写真のようなバイカラータイプのニットはよく見かけました。
寒さゆえにマフラーを多用しがちですが、たまにはマフラーを外して首元のおしゃれを楽しむのも良いかもしれませんね。
【画像】
※ Creative Lab、aniarenard、DKSStyle、Street style photo、Mauro Del Signore/Shutterstock