TOP ローカル 京都 自宅の住所をいれてリスクチェックしよう!京都府マルチハザード情報提供システム

自宅の住所をいれてリスクチェックしよう!京都府マルチハザード情報提供システム

2021.09.02

9月は「防災月間」です。これは大正12年9月1日に起きた関東大震災の大惨事を忘れないため、そして台風などの災害が発生しやすい時期ということもあり、災害に対処する心構えを準備するために制定されました。

今年の夏も、豪雨による土砂災害やハイチで起きた大地震など、国内外で大きな災害がたくさん発生しました。毎年苛烈さを増していく自然災害を前に、年々「防災」への関心も高まっています。

今回は、身を守るために活用できる便利なサイトと、知っておきたい防災・避難に関するポイントをご紹介します。防災への第一歩は「知ること」です。知ることが、あなた自身やあなたの大切な人の命を守ることに繋がります。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

住む場所に潜む災害危険度がわかる!京都府 マルチハザード情報提供システム

f:id:kyotoside_writer:20210830203030j:plain

災害時は自分の身を自分で守ることがとても重要です。そのためには、あらかじめ自分の住む土地に迫る災害の危険を知っておく必要があります。そこで活用してほしいのが、京都府が提供する京都府マルチハザード情報提供システム です。

こちらは、自分の住む土地にどんな災害の危険が潜んでいるのかを知ることができる便利なサイトなんです。
サイトを開くと、上記のようなトップページが出てきます。どうやって使うのか、一緒に見ていきましょう!

f:id:kyotoside_writer:20210831105708p:plain
まず検索ボックス(画面の矢印を参照)に知りたい場所の住所か郵便番号、または目標物の名称を入力して検索。表示されている地図でおおよその場所をクリックしても構いません。

 

f:id:kyotoside_writer:20210830203224j:plain
知りたい場所が表示されたら、左の災害情報一覧から、見たい情報にチェックを入れてみましょう。

例えばこれは、想定しうる最大規模の雨が降った時の、洪水浸水想定区域を浸水の深さ別に色分けして表示したもの。府庁付近にも水が達する可能性があることがわかります。

f:id:kyotoside_writer:20210830203301j:plain

次にこちらは、南海トラフ地震が起きた場合の、予想される震度分布図。府庁付近は震度6弱の揺れとなるようです。震度6弱というと、立っていることが困難で、固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもあるくらいの強い揺れになります。

(※情報元〈気象庁ホームページ〉:https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/kaikyuhyo/kaikyuhyo.pdf

あらかじめ家具を固定しておく必要があることがわかりますね。

 

f:id:kyotoside_writer:20210830203353j:plain

近くの避難施設や救急医療機関、AED設置場所を検索することもできます。いざ!という時のために、あらかじめ知っておいて、頭に入れておくと有事の際に役立ちます。

他にも、土砂災害や液状化危険度に関する情報河川水位観測所での水位情報など、防災に関する様々な情報をチェックすることができます

ぜひ、自分の住んでいる土地に潜む災害の危険を事前に知って、適切な備えをしておきましょう。

 

合わせて知っとこ!① 避難情報の種類とレベル

f:id:kyotoside_writer:20210830203435j:plain

災害時、市町村から発令される「高齢者等避難」「避難指示」「緊急安全確保」といった避難情報の意味や警戒レベルについて、あなたは正しく理解していますか?

「名前や数字から、なんとなくのイメージは掴んでいるけれど……」という方、今こそ正しい意味を知って、適切な避難行動に繋げましょう!
●警戒レベル5:緊急安全確保
災害が発生し、身の安全を確保できない可能性あり。直ちに命を守る最善の行動を!

●警戒レベル4:避難指示
まだ避難していない場合は、全員がただちにその場から離れましょう。外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、3階以上の安全な場所に避難を。警戒レベル4までに全員が必ず避難を!
※「避難勧告」は廃止されました

警戒レベル3:高齢者等避難
避難に時間を要する人(ご高齢の方、障がいのある方、乳幼児をお連れの方)は避難の開始を。そのほかの人も、危険を感じたら自主避難を!

 

合わせて知っとこ!②コロナ禍における避難の注意点

f:id:kyotoside_writer:20210830203606j:plain

現在のようなコロナ禍での避難は、今までの避難に加えてさらに注意が必要です。次のようなポイントに気をつけてください。

●非常持ち出し品にコロナ対策グッズを
マスクや消毒液などを用意し、避難時にも新型コロナウイルス感染症に「うつらない・うつさない」対策をできるようにしましょう。

●各々の健康管理を忘れずに
避難所に入る前の体調チェック。持ち物には体温計も準備して、健康管理を忘れずに行いましょう。

●3密の回避
大事なのは「密閉」「密集」「密接」の3密を避けること。人と向かい合わせではなく背を向けて座る、密接した状態での会話は避けるなど工夫を行ってください。

合わせて知っとこ!③京都府防災・防犯情報メールを活用して危険をいち早くキャッチ!

京都府防災・防犯情報メールでは、地域の気象情報や防災情報などがリアルタイムで配信され、危険をいち早くキャッチすることができます。

f:id:kyotoside_writer:20210831132222j:plain
登録には、こちらのQRコードを読み込み、空メールを送信してください。

 

f:id:kyotoside_writer:20210830203658j:plain

また、@kyotokikikanriにて、京都府の防災への取り組みや防災豆知識なども発信しています。ぜひフォローして、こちらもチェックしてみてくださいね。

今日からできる「防災」を!

f:id:kyotoside_writer:20210830203726j:plain

重ねて言いますが、防災への第一歩は「知ること」です。もはや自然災害はいつ、誰に牙を向くかわかりません。起こってからではなく、今は起こる前からの備えが非常に大切です。防災知識や日頃からの備えがきっと有事の際、あなたや、あなたの周りの大切な人たちの命を守ります。

今回ご紹介したシステム等を活用しながら、ぜひご家族で話し合ってみてくださいね。

■■監修■■

京都府 危機管理部災害対策

京都府 広報課
府民だより9月号は「防災」特集!こちらの記事もぜひ読んでみてください!

きょうと府民だより/京都府ホームページ

Recommend あなたにおすすめ