【骨格診断】脱・ダサ見え！本当に似合う「Tシャツ」の選び方

何にでも合わせやすく、絶対に1枚は持っているといっても過言ではない“Tシャツ”。でも、どんなにシンプルなアイテムを選んでも、骨格に合っていないとおしゃれなコーディネートを組むことが難しいことも……。

そこで今回は、パーソナルスタイリストの筆者が、それぞれの骨格を美しく見せるTシャツの選び方を“骨格タイプ別”にご紹介♡　選び方のポイントをおさえて、シンプルコーデを格上げしちゃいましょう！

■【骨格タイプ別】Tシャツの選び方

（1）骨格ストレートは「シンプルイズベスト」がキーワード！

画像：吉村すみれ

元々メリハリのあるグラマラスなボディをお持ちの骨格ストレートは、Tシャツだってシンプルなデザインをジャストサイズで着こなすのが正解。首は詰まりすぎていると野暮ったく見えてしまうため、Vネックやざっくりと開いたUネックのほうがより上半身を華奢に魅せてくれます。

とことんシンプルな白Tでも、質素な感じがしない骨格ストレートタイプ♡　カジュアルにはもちろん、フェミニンやコンサバにも着こなせるシンプルなTシャツは、一着持っておくと便利ですよ！

（2）骨格ウェーブは「デザイン性のある袖」でなで肩をカバー

画像：吉村すみれ

骨格ウェーブは、少しコンパクトなＴシャツで女性らしい華奢なシルエットを引き立てるのがおすすめ♡　ふわっとボリュームのあるフレンチスリーブをチョイスすれば、気になるなで肩をカバーできてフェミニンさが漂います。

また、首元がざっくりと開いたデザインは、上半身が貧相に見えてしまう危険性があるためNG！　デコルテラインを魅せるボートネックや首が詰まったモックネックのTシャツで、顔まわりを華やかに仕上げましょう。

（3）骨格ナチュラルなら「ゆるっと落ち感のあるデザイン」が◎

画像：吉村すみれ

落ち感のあるシルエットや厚手のしっかりとした素材がとてもお似合いの骨格ナチュラル♡　Tシャツもオーバーサイズのアイテムで、フレームがしっかりとした体型に抜け感を与えましょう。首元は詰まりすぎず、開きすぎていないクルーネックがバランス良くまとまります。

また、ロゴTやアースカラーなどちょっぴりメンズライクなTシャツも大人っぽく着こなせるので、シンプルなTシャツに飽きてきた人は、色物をチョイスして周りと差を付けてみては？

■おすすめのTシャツコーデを骨格タイプ別にご紹介♡

（1）骨格ストレート編「シンプルな白Tでスタイリッシュな上品コーデ」

画像：吉村すみれ

ジャストサイズをスタイリッシュに着こなせるのが骨格ストレートの魅力！　カジュアルなコーディネートもいいですが、テーパードパンツや女性らしいヒールをプラスして、上品な雰囲気を醸し出したTシャツコーデがおすすめです。

シンプルな白Tに黒のパンツを合わせてしまうとコンサバ感が出すぎてしまうため、ベージュのパンツで抜け感を出して、ブラックの小物で引き締めると大人っぽい着こなしが実現します。

（2）骨格ウェーブ編「柔らかい素材を使った女性らしいカジュアルコーデ」

画像：吉村すみれ

甘さのあるフレンチスリーブのTシャツは、あえてパンツで外すのがGOOD！　骨格ウェーブタイプは柔らかく透け感のある素材のパンツをチョイスして、コーディネート全体にエアリーな雰囲気を加えましょう。

Tシャツ×カーキパンツのカジュアルコーデなので、キレイな小さめバッグやフラットなパンプスを取り入れて、大人のフェミニンな雰囲気に格上げしてみてください♡

（3）骨格ナチュラル編「シルエットづくりにこだわったゆる×ゆるコーデ」

画像：吉村すみれ

骨格ナチュラルは、唯一オーバーサイズアイテム同士を組み合わせた“ゆる×ゆるコーデ”が似合う骨格タイプ。野暮ったさが気になる人は、オーバーサイズのTシャツに縦のラインが入った太すぎないワイドパンツで、脚長効果を狙いましょう！

カジュアルで抜け感のある雰囲気なので、リングやネックレスなどのアクセサリーを加えたり、小さめのバッグでフェミニン要素を加えたりすると、大人っぽく着こなせますよ♡

シンプルで着回し力の高いTシャツだからこそ、自分の骨格に合ったアイテムを選んで、いつものコーディネートをワンランクアップしてみて！（文／吉村すみれ）

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※ 吉村すみれ

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