ドライヤーの温風はダメ!? 「アホ毛」を目立たなくするNG対処法&正解テク
誰もが憧れる“モテ髪”。髪のキレイな人は、それだけで魅力がグッと上がりますよね。
そんなモテ髪になるためには、何が大切かご存知ですか? それは、“髪のツヤ”です。そして、髪のツヤを邪魔をしてしまうのが“アホ毛”。みなさんのなかにも、アホ毛でお悩みの方が少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな“アホ毛”のNGケア&正解ケアを2つご紹介します。
アホ毛があると「老け見え」の可能性も…!
アホ毛があると、まとめ髪をしたときにピヨンとアホ毛が跳ねてしまったり、思うようにスタイリングできなかったり、何かと不便ですよね。
そんな不便なアホ毛ですが、アホ毛があるとさらに“他の人から見た印象”にも悪影響を与えてしまうことがあるんです。
たとえば、アホ毛が多いと髪のツヤ感が薄れてしまうので、“清潔感ダウン”につながってしまうことも。さらに、“老けて見えてしまう”なんて恐れもあるんです!
そこで、ピョンピョン跳ねてしまうアホ毛を“目立たなくする方法”を試してみましょう。
アホ毛を目立たなくする方法【NG編】
美容師である筆者がおすすめする、アホ毛を目立たなくする方法をご紹介! ……の前に、やりがちなNGケアをチェックしていきましょう。
(1)ドライヤーで上から押さえつける
トップの根元を潰しすぎると、逆にアホ毛は目立ちやすくなります。
ドライヤーは根元のボリュームを出すように、自然にフワッと当ててください。
(2)ワックスやトリートメントを根元からつけてアホ毛を押さえる
ワックスやトリートメントは油分が多いため、重くなりすぎて根元からペタッとしてしまい、油っぽい印象に見えてしまいます。
アホ毛をなんとか目立たなくすることができても、髪全体がうまくスタイリングできなければ意味がありませんよね。
アホ毛を目立たなくする方法【正解編】
それでは続いて、筆者がおすすめする方法をご紹介します。どちらの方法も、ナチュラルにアホ毛を目立ちにくくする効果が期待できます。
(1)ドライヤーの「冷風」で押さえる
ドライヤーの“温風”を髪に当てると形がつきやすいため、全体を乾かし終わったら“冷風”を当てましょう。
上から冷風を当てることにより、髪にハリとツヤを出しながら、なおかつアホ毛がキレイに収まりやすいですよ。
(2)コームにヘアスプレーを振って、根元から梳かす
先ほど“NG編”でご紹介した「ワックスやトリートメントを根元からつけてアホ毛を押さえる」方法は、髪がベタついてしまうためおすすめしないとお伝えしました。
筆者がおすすめするのは、“コーム”を活用する方法。コームにヘアスプレーをふり、根元からゆっくりと梳いていきましょう。
根元のボリュームを残しながら、アホ毛を目立ちにくく仕上げることができるので最もおすすめです。
せっかく髪をばっちりスタイリングしても、アホ毛がピョンと出ているだけで何だか決まらない気がしますよね。
そんなときはぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。