センス不要!クリスマス飾りを再利用する簡単「正月飾り」の作り方
最近は、センス良く生花をあしらったり、縁起物の材料を組み合わせて手作りしたりしている方も多い“しめ飾り”。
せっかくなら、少しカジュアルな“しめ飾り風”の飾りを室内にもディスプレイして、インテリア的にもお正月の雰囲気を楽しみたいもの。
そこで今回は元インテリアコーディネーターであるsumikoさんに、クリスマスシーズンにも使った材料を再利用できて、簡単におしゃれ見えを叶える“お正月飾り”の作り方を紹介してもらいました。
「サンキライ」は2つのイベントで大活躍
秋冬のシーズンに出回る、赤い実がかわいらしい“サンキライ”。
そのままクネクネと這わせたり、ツルをうまく利用してリースにしたり、小枝と実をカットして使ったり……。ふわふわの綿の枝などと合わせればクリスマスシーズンにぴったりのディスプレイになります。
この“サンキライ”、状態良くドライにできれば、お正月のシーズンも使えるほど長持ちします。
お正月の雰囲気にもぴったりなシックな赤い実で、インテリアも華やかに引き締まりますよ。
水引や和紙でデコレーション
さてその“サンキライ”をさらにお正月の雰囲気にデコレーションする材料。
近頃は、100円ショップでもさまざまな色柄の水引や和紙などデコレーションの材料が手に入りますが、クリスマスからお正月に移り変わるこのシーズンは、できれば手軽に簡単に作業したいものです。
そこで意外にも便利なのが100円ショップの“金封”。
センスが必要な、水引のデザインもすでに完成されていて、お祝いの雰囲気の色柄の和紙も一緒に使えます。
紐でまとめて柔らかな和の雰囲気に
さらに、赤や金などお正月の色の紐で簡単にまとめれば、カジュアル感はそのままに、和のデザインに仕上がりますよ。
「玄関の外だけでなく、インテリアにもお正月飾りを取り入れたい」そんなことを思い立ったら。
洋室にも馴染みやすいカジュアルな”しめ飾り風”ディスプレイ、簡単にそろえられる材料で手早くできるのでチャレンジしやすいですよ。