シワや毛穴が気になる人へ!プロが教える「水分多めのぷるツヤ肌」のつくり方
しっとりした水分多めの“ぷるぷる”で“ツヤツヤ”の肌。憧れている方も多いのではないでしょうか。でも、自分でメイクをすると、どうしても思ったような肌にならない……とお悩みの方も多いはず。
そこで今回は、美容ライターのmisia(みーしゃ)さんに、ぷるぷるでツヤツヤの肌をつくる3ステップについて聞きました。“ぷるツヤ肌”は光を味方につけられるため、きれいな肌に見せられるそうですよ。
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ツヤっとした肌は「いつもより」きれいに見える!?
肌の質感にはいろいろありますが、マットよりも“ツヤ”のほうが健康的に若々しく見せることができる気がします。なかでも、水をまとったようなみずみずしい肌は“光”を味方につけられるので肌悩みをカバーできます。シワや毛穴を光の錯覚で飛ばせば、塗った感がないきれいな肌に見せられます。
ステップ1:スキンケア
水っぽさのあるツヤ肌をつくるには、“スキンケア”からこだわることが大切。肌にたっぷりと水分を蓄えて、きめの整った土台をつくることで、よりきれいなツヤ肌をつくりましょう。
いつものスキンケアでは物足りないという方はシートマスクやスチーマーなどを活用するのがおすすめです。
ステップ2:下地で土台づくりは抜かりなく
ファンデーションによりも先にツヤ肌の運命を左右するのは化粧下地! 製品の特長としてパール、オイル、ラベンダー、グロウ、ウォーターなどといったワードが入っているものを選ぶのがコツです。
たとえばルナソルの『ウォータリープライマー』は下地を塗った時点で、肌にツヤと透明感が生まれ、塗る前よりも肌がきれいに見えます。
ポール&ジョーの人気下地『ラトゥー エクラファンデーションプライマーN』はラベンダーの発光系下地なので、顔のトーンをあげながら土台づくりができる優れもの。この状態をつくらないとファンデーションを重ねてもきれいなツヤ肌にならないので土台づくりはぬかりなく!
ステップ3:ファンデーションは薄く伸ばして
スキンケアと下地でせっかくツヤをつくっても、ファンデーション選びを間違えてしまうと台無しに……。ここで選びたいのは“リキッドファンデーション”。
カバー力を求める方はセミマットのもの、とことんツヤを出したい方はツヤを出すタイプのものを選びましょう。
ファンデーションは、なるべく薄くつけるとよりツヤ肌が引き立ちます。ブラシやスポンジを使って薄く伸ばしてくださいね。
この3ステップで、水分多めのぷるツヤ肌の完成。内側から水分がにじみ出たようなみずみずしい肌は、光を味方につけて肌悩みをカバーし、きれいに見せてくれます。アイテムの選び方やつけかたを1つ変えるだけでも肌は自由自在に変わります。
ぷるツヤ肌はコツさえ掴めば簡単につくることができます。ぜひ、いろいろ試しながら自分好みの肌を見つけてみてくださいね!