枚方市駅前に26階建て126mの建物ができるみたい。上階には『天空のスカイスパ』がある「カンデオホテル」が出店。2023年度竣工予定
枚方市駅前に26階建て126mの建物ができるようです。
本日2月10日15時に発表されたリリースによりますと、枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業が今日付で認可された模様。再開発についてはこれまでにも何度も記事にしています。
その結果、京阪電車が担当する第3工区(上記画像の施行地区部分)についての詳細がリリースされたようです。
リリースより建物の詳細を引用↓
商業
約23,500m2
1~4 階、4層。
既存の鉄道高架施設と 1・2 階で接続。2階通路は枚方市駅東改札口から天野川に架かる天津橋まで直接アクセス可能で、枚方のまちに開かれた散歩道のような施設。自然の温かみを感じられる環境の形成や、特徴が異なるアベニューの積層など、様々な出会い・シーンが生まれる場として、歩いて楽しい回遊空間、そして、五感に響く、枚方で一番心地良い場所の実現を目指す。
オフィス
約6,800m2
高層棟7~15階、9層。低層棟5階、1層。ニューノーマルの働き方に即した、安全・安心・快適なオフィス空間を設計中。
デザインの一体性や空間の魅力向上等を軸とした、質の高いコミュニケーションを叶えるオフィスの実現を目指す。
ホテル
約5,800m2
[カンデオホテルズ※]高層棟19~26階、8層、客室数139室。
宴会場、レストランを併設。最上階には露天風呂付きの天空のスカイスパも配置。
デザイン性にもこだわり、地元とともに光り輝く、ランドマークとなるホテルを目指す。
住宅
約10,600m2
5~29階、1LDK(30 m2)~3LDK(80 m2)、約200戸。商業・オフィス複合開発、駅直結型の賃貸タワーレジデンス。共用施設として、コンシェルジュが駐在する「ラウンジ」や、「フィットネスルーム」を設置予定。在宅ワークを想定した住戸プラン等、ニューノーマルの生活に即した「これからの住まい」を意識した商品企画を検討中。と、もはや何からツッコんだらいいのか悩んじゃう、巨大な施設が枚方市駅前にできる模様。
ホテルが入る高層棟が126mの26階建てとなり、住宅が入る住宅棟が109mの29階建てとなるようです。
具体的にテナントが決まっているカンデオホテルですが、Bath、Bed、Breakfastの3Bで差別化を図っている唯一無二の “4つ星ホテル”だそう。4つ星は3つ星と5つ星のいいとこ取り的な存在という意味のようです。
気になるのは最上階にできるという天空のスカイスパ。
イメージ写真がありましたので貼っておきます↓
スカイでスパやん!!って写真ですね〜。
枚方市駅から淀川の方に沈んでいく夕日を眺めながらお風呂に入れたりするんでしょうか。リッチな体験!
カンデオホテルには宴会場もできるようですし、駅前の立地からしても需要がありそう。
なお場所は地図ではこのあたり↓
さっき書いてあった通り、枚方市駅の東改札口から1・2階が直結予定だそうです。
現在の現地はこんな感じ↓
建物が解体されたりして工事中って感じになっておりました。京阪の建物があったところ。
この記事をものすごい簡単にいうと、市駅直結のめっちゃ大きい商業施設兼マンション兼オフィス兼ホテルができるということです。
計画としては2021年度に建物が着工され、2023年度に竣工予定。
事業完了は2025年度となっております。
数年後には「枚方市駅周辺めっちゃ変わった…!」ってインパクトが味わえるんじゃないでしょうか!楽しみ〜!今から楽しみ!