毛穴ケアは週1~2回まで!やりがちな「美肌が遠のきやすいNG習慣」4つ
美肌は美人の絶対条件! それだけに、肌悩みは尽きないものですが、美しい肌を手に入れるために日々努力をしている女性は多いと思います。
でも、スキンケアを頑張る一方、美肌が遠のく生活習慣で台無しになっていることも。
そこで今回は、エステティシャンの筆者が“美肌が遠のくNG習慣”を4つご紹介したいと思います。
1:毛穴ケアのしすぎ
肌悩みのひとつである毛穴の開き。毛穴ケアを取り入れている人も多いと思いますが、やればやっただけ効果が出るわけではありません。
毛穴に詰まった皮脂や角栓がとれると楽しくなってしまいますが、やり過ぎると毛穴が炎症してニキビや吹き出物になったり、無理に取り除くことで逆に毛穴が目立ってしまう可能性もあります。
肌を温めて清潔な状態で行うこと、アフターケアもしっかりするなど前後のケアも省略せず、スペシャルな毛穴ケアは週1~2回以内にとどめておきましょう。
2:慌ててスキンケア
化粧水、美容液、乳液、クリームなど、これだけきちんと使っているから大丈夫!と思っていませんか?
確かに今のスキンケアはどれも優秀で、それぞれの役割があり、きちんとケアしていれば肌はふっくら、ハリやツヤが生まれやすいと思います。
でも、急いで順番につけているだけでは効果的とはいえません。それぞれがしっかり浸透するように優しくハンドプレスをして肌に入れ込んでいかないと、せっかくのスキンケアも効果が半減してしまう恐れがあります。
肌の上で混ぜ合わせていないか、つけ方にも気を配ってみましょう。
3:砂糖の摂りすぎ習慣
甘いものの誘惑は、体型だけでなく、肌にも影響があるって知っていましたか?
30代になったら気をつけたいのが肌糖化。肌がコゲるといわれるもので、黄ぐすみの原因になります。加齢も関係してきますが、糖の摂り過ぎも影響します。
毎日の甘いおやつ、夜のアイス、甘いカフェオレ習慣など、砂糖の摂り過ぎ習慣はありませんか?
楽しみな時間を我慢してください、とは言いませんが、甘味料をオリゴ糖やはちみつに変えてみたり、おやつにロースイーツを取り入れてみたりなど、罪悪感がないものを探してみるのもいいと思います。
4:デジタルホリック
パソコンやスマホの使い過ぎも、美肌には悪影響になることが。寝る前のブルーライトで睡眠の質が落ち、美肌にマイナスなことは有名ですが、ブルーライト日焼けも対策をしたいところ。また、無表情でいることが長いと顔が凝り、血行が悪くなってシミやシワ、たるみの原因にもなります。
デジタル社会の中、使用時間を制限することは難しいですが、ブルーライト用の日焼け止めを取り入れたり、顔のストレッチを休憩に行ったり、上手に付き合っていきましょう。
毎日のスキンケアを効果的なものにするためにも、NG習慣を見直して、自分の肌に自信が持てるように参考にしてくださいね。
【おすすめ記事】
※「透明感のある目元」をつくるアイテム3選
※買わなきゃ損な「優秀プチプラコスメ」3つ
※「眉カット」のNG2つ&正しいお手入れ方法
※夏のばっちりメイクもしっかりオフ!毛穴汚れをしっかり落として、毛穴の目立たない素肌へ(PR)
【画像】
※ puhhha、metamorworks/Shutterstock