朝イチの習慣に!パジャマのまま便秘ケアできる簡単ヨガポーズ
毎朝お通じがないと、「いつトイレに行けるかな」「また便意を逃してしまうかも」 と、お腹だけではなく気分までもスッキリしませんよね。
免疫細胞の70%が集中する腸は、風邪などに負けない体を作るための大切な器官。便秘の悩みとさよならして、よい状態を保ちたいところです。
つらい便秘にお悩みの方は、起床後に次のポーズを試してみてください。
「子供のポーズ」でアプローチ
便秘ケアにおすすめなヨガのポーズが、“子供のポーズ(バーラ・アーサナ)”。“バーラ”には子供という意味があり、“チャイルドポーズ”とも呼ばれている代表的なポーズです。
このポーズは、上体を前に倒して腹部を刺激するため、内臓機能を活発にする効果に期待されているのですが、額を床につけて体を小さくする点では気持ちを安定させるという効果にも期待できるでしょう。
チャイルドポーズのやり方
それでは早速、ポーズを取ってみましょう。
(1)床に四つ這いの姿勢になる
(2)かかとの上にお尻を下ろして、正座の姿勢になる
(3)上体を前に倒して額を床につける
※ 肘を軽く曲げて緩めてもよい
(4)腕を体側に下ろし(手のひらは上)、鼻呼吸を繰り返す
腹部に適度な刺激が感じられたら、手を頭の横について、ゆっくりと上体を起こしてきましょう。腕の位置がつらい人は、(3)のように腕を体の前に伸ばしたままの姿勢でキープしてもよいです。
“子供のポーズ”は、着替えをしたあとの外出着では、腹部が苦しくなりすぎたり、反対にしっかりと刺激できなかったりもするポーズなので、 起床後のパジャマのままでおこなうことをおすすめします。
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