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夏の疲れは残さない。季節の変わり目を乗り切る体力回復ヨガポーズ

まだまだ日中は暑い日が続きますが、夜は秋めいてきました。そんな夏の終わりは、暑くて大量を消耗していた疲れが一気に出てくることです。皆さんの体調は大丈夫ですか?

そろそろ夏の疲れをしっかりケアし、季節の変わり目のトラブル回避を行っておきましょう。ヨガインストラクターである筆者が、疲れが抜けずだるい夏の終わりの体を回復させるヨガポーズをご紹介します。

 

■だるさはありますか?

暑い日が長く続き、毎日汗をかいて過ごしていた時期から、夜は冷える日中との気温差に体が対応しきれない時期に変化していきます。

まだまだ暑いからと油断して、クーラーの調節は着るものの調節をしないでいると、体のコントロールが乱れ、だるさや疲れとして残ります。そんな時は体を少し動かして、気持ちのよい程度の汗もかいておくと、秋からの体が楽になります。

クーラーで冷えきった体で毎日過ごしている人にもオススメです。

 

■だるさで緩んだ姿勢を整えるのにも効果的

暑さとだるさで、つい姿勢も緩んでしまいがち。疲れている時は姿勢なんか気にしていられないと思うでしょうが、緩んで崩れた姿勢でいると、余計に疲れやだるさを残します。

シャキッと伸びた姿勢を取り戻すためにも、今からご紹介するヨガポーズを毎日行ってみましょう。

 

■朝晩やってみよう!夏の疲れケア

(1)四つ這いの姿勢をとります。両手は肩幅、両ひざは腰幅に開きましょう。

(2)頭を下げ、おへそを見ながら両ひざを伸ばしていき、お尻を斜め上天井方向へ突き上げていきます。

(3)手で床をしっかり押しながら、胸の横、ワキから下を後方へ伸ばしていきます。同時に脚の付け根にお腹を引き込むイメージで、ひらがなの「へ」の字の形にしていきます。

出典: Woman Wellness Online

(5)ゆっくり深い呼吸をしながら5カウント数えます。

(6)右手を床から離し、左脚外側のつかめるところをつかみます。

(7)右腕で軽く体を押し込みながら、胴体を左方向へねじっていきましょう。余裕があれば、天井方向を見上げていきます。

出典: Woman Wellness Online

(8)5呼吸キープしたら反対側も同様に行います。

(9)終えたら楽な姿勢で休みます。

 

いかがでしたか? かかとが床につかない場合、肩が痛くて、背中が後方へ伸ばせない場合は、両ひざを曲げてかかとを床から浮かせます。

その代わり、しっかりと上半身はお尻の方向へしっかりと引っ張るようにしましょう。最初はしんどいかも知れませんが、慣れてくると全身がすっきりとします。ぜひこの時期の習慣にしてみましょう。

夏の疲れは残さない。季節の変わり目を乗り切る体力回復ヨガポーズはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

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