ぽっこりお腹を凹ませたい!1日30秒の「集中2週間」簡単エクササイズ
デニムの上にはみ出るお腹……たるみ感に落ち込む日々。そんなぽっこりお腹は今年中になんとかしてしまいたいですよね!
そこで今回は、ヨガインストラクターである筆者が、ペタンコお腹を目指すエクササイズ記事をご紹介します。
まずは、1日30秒から2週間集中してやってみましょう。
ぽっこりお腹は姿勢の崩れが原因?
ぽっこりお腹の大きな原因のひとつは、姿勢の崩れ。姿勢の改善は、ダイエットにも美しい体づくりにも必須であり、大前提です。
特に骨盤の傾きは大きく影響するといわれ、痩せているのにお腹だけがぽっちゃりしていると悩んでいる場合は、まず姿勢の改善を意識すると良いでしょう。
姿勢の崩れは体幹ケアからはじめよう
姿勢を整えることを目指すための第一歩として、体幹を鍛えることからはじめてみましょう。
筆者のおすすめは、プランクポーズ。ポイントを押さえればしっかり効いてきますが、ポイントを押さえていないと効果が期待できないことも。
コツを押さえて、少しずつ強度を上げていきましょう。
まずは1週間ベーシック
(1)ひじをついた四つ這いの姿勢になります。
(2)ひじで床をしっかりと押して、肩甲骨から腕で体を支えるようにしましょう。
ひじで床を押さずに、胸をだらんと沈めた姿勢だと、肩から首がすくみます。これでは必要な筋肉を鍛えることができないのでNGです。
(3)ひじで床をしっかり押して、肩甲骨から背中側の力を使っているかどうかを意識しながら、両脚を伸ばしていきます。
(4)胴体から下半身まで一直線にし、お腹を落として腰が反らないようにしましょう。
(5)お腹と、ワキの下側から胸の横にぐっと力を入れてポーズをキープします。
(6)このまま30秒キープします。可能であれば3セット行います。きつい場合は10秒からスタートしましょう。
2週間目からはねじる動きを
プランクポーズに慣れてきたら、少しアレンジしていきましょう。ベーシックのポイントをしっかり守った上で行います。
(1)ベーシックポーズから、腰を左側へねじります。
(2)もとの位置に戻り、右側へねじります。
(3)真ん中、ねじる、真ん中、ねじるの動きを繰り返し5セット行います。
まずは2週間続けてみましょう。はじめはベーシックなプランクポーズだけでもOKです。それぞれの体力に合わせてチャレンジしてみてくださいね!