ぶら下げるだけ!乾きにくい洗濯物を「浴室」で乾燥させるアイデア
気温も下がり、乾燥しやすい季節になってきましたね。
洗濯物がカラッと乾きやすいのがうれしいシーズンでもありますが、一方で気温も下がるので、快晴でないと乾きにくいということも。
そんなとき、ちょっとしたものを乾かすのに便利なのが、実は“浴室”なんです。
今回は、カゴを一つぶら下げるだけで、浴室を便利な乾燥スペースに早変わりさせるアイデアをご紹介します。
型崩れしやすいものは、ヒョイっと置いて乾燥
外気ほど寒くもなく、こまめな換気や換気扇などのおかげで湿度が低い浴室であれば、実は、乾燥スペースとして大活躍してくれることもあるんです。浴室乾燥機がついていなくても問題ないですよ。
たとえば、汗や皮脂などを吸収しやすい帽子。このように型崩れしやすいものは、しっかり型を整えて乾燥させることが大切。しかし、しっかり乾燥させようと思うと、ぴったりの置き場がなかなかないですよね。
そんなときは、浴室にカゴをぶら下げ、そこに帽子を入れて干してみて! 他にも、グローブなどピンチの跡を残したくない小物の乾燥にも最適です。
日中に乾ききらなかったときの仕上げにも
洗ったものの、日中で完全には乾ききらなかった。そんなアイテムも、浴室で乾かすことができますよ。
たとえば、半乾きのスニーカー。乾ききらないと置き場に困るアイテムですが、夜に浴室で干しておけば、朝にはきっと乾燥しているはず。
カゴだから洗う作業にも使えて、そのまま干せる
子どものおもちゃは“清潔さを保ちたいけれど、洗うのも干すのも場所がない”というケースが多いと思います。
サビに強いカゴを利用すれば、そんな細々したアイテムを浸け置きしたり洗ったりするときにも活用できます。そして、そのままぶら下げれば乾燥も完了!
同じく、人気のエアプランツのお手入れにも便利ですよ。
使っていないときの空のカゴは、そのままぶら下げっぱなしにしておいてもさほど邪魔にならず、まさにデッドスペースの有効活用です。
大掃除シーズンも近づきつつあるこの時期、ぜひみなさんも試してみてくださいね。