つらすぎる末端の冷え…「痛気持ち良い」がやみつきになる簡単ケアポーズ
手足の先が冷たく氷のように冷える季節。暖かい服装をしているはずなのに、いつの間にか冷たくなってしまう末端の手足。なかなか冷えが取れず、つらい思いをしている方も多いはずです。
そこで今回は、ヨガインストラクターである筆者が、“痛気持ち良い”がやみつきになる、末端から冷えをケアするヨガポーズをご紹介します。
カイロを使っても冷えたままの手足の末端
体を温めていても、手先や足先だけは何をしても温まらないと悩んでいる方を多く見かけます。靴下を重ねばきしても、カイロで温めてもなかなか温まらないという方もいるのではないでしょうか?
冷え性だと思って諦めるのはまだ早いですよ! しっかりと末端まで温めるには、普段動かさない部分をしっかり動かすことがポイント。足の指はしっかりと開きますか? 手の指股までぐっと力を入れて伸ばすことはありますか?
これらの質問に考え込んでしまうあなたに、おすすめのヨガポーズをご紹介します。
痛気持ち良いがやみつき?末端から温めることを目指すヨガポーズ
(1)座った姿勢から、両足首辺りで脚をクロスしてひざを開きます。
(2)左足の指と左手の指を組みます。足の指の付け根までしっかりと開き、手の指を押し入れていきましょう。
(3)左右の足と手の指を組めたら、背中を伸ばして姿勢を整えます。
(4)息を吸います。息を吐きながら上体を倒していきましょう。上体の重みを脚全体に乗せるようにしていきます。
(5)10呼吸程度キープします。
(6)上体を起こし、指を解いたら、脚を組み替え反対側も同様に行います。
足の指を動かす機会のない方ほど、冷えているかもしれません。指が足の指股にまで入りづらい方や、このポーズがきついと感じる方ほど、おこなったほうがいいサイン! 毎日続けて、冷えケアをしていきましょう。
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