野暮ったく見えない!黒髪さんに似合う「ふんわりヘアアレンジ」3選
落ち着いた雰囲気があり美しい“黒髪”ですが、服装によっては「黒髪が重く野暮ったく見えるかも……」と感じることもありますよね。
そんなときは、ヘアアレンジで軽やかにしてみるのもおすすめ。髪をアップにすることで、スッキリした印象になりますよ。
というわけで今回は、黒髪さんにおすすめの“ふんわりエアリーなヘアアレンジ”を3つご紹介します。
用意するもの
ヘアアレンジをするにあたって、下記4つのアイテムを用意しましょう。
(1)26mmのコテ
ヘアアレンジをするときは、ベースの仕込みがとても大切です。パーマなどをかけていないサラサラの髪のままアレンジをしてしまうと、仕上がりがぺったりしがち。
26mmのコテで髪の根元からランダムに巻いておくだけで、仕上がりのボリュームやふんわり感がかなり変わります。
(2)ワックス
ヘアアレンジをしたあと、髪がパサパサに見える……なんてことはありませんか?
アレンジの仕上げに、束感やボリュームを出すために髪の毛を引き出すことがあるかと思いますが、ワックスをつけていないと引き出した髪がパサついたり崩れたりしやすいです。
ヘアアレンジを始める前に、ソフトタイプのワックスを髪の毛全体に薄く馴染ませておくと、ツヤのある見た目に仕上がりやすいうえにヘアスタイルが長くキープされやすくなりますよ。
(3)ヘアゴム
ヘアゴムは、ヘアアレンジのトップをつくるときに重宝します!
トップはヘアアレンジのベースになる場合が多いので、ヘアゴムで結んでおくことで崩れにくいアレンジに仕上がりやすくなります。
トップが崩れるとヘアアレンジ全体が崩れやすいので、初心者ほどヘアゴムを使うのがおすすめです!
(4)アメピン
ヘアアレンジにアメピンは必須になります!
サイドをねじって留めるときは、ヘアゴムで結ぶこともありますが、アメピンが使いやすいときも。「ゴムがあるからいいや」ではなく、ピンも数個用意しておく方がおすすめですよ。
4つのアイテムが揃ったら、早速ヘアアレンジに挑戦してみましょう!
1:ゴム2本で作れる!ハーフアップ
(1)まずは、髪を26mmのコテでランダムに外巻き&内巻きにします。
(2)頭のてっぺんからハチ(頭のてっぺんからサイドまでの間で最も出っ張っている部分)までの髪を、ヘアゴムで一つに結びましょう。
(3)サイドに残っている髪を、左右それぞれねじってロープ編みにしながら(2)の結び目あたりまで持ってきます。このとき、左右に後れ毛を残しておくと小顔効果が狙えますよ。
(4)両サイドから持ってきた髪を、(2)の結び目の上で一本に結びます。
(5)髪をほどよく崩せば完成!
2:カジュアルに魅せる!編みおろしアレンジ
途中までは、先ほどご紹介したハーフアップの手順と一緒ですが、そこからさらにひと手間加えることで、よりスッキリとしたアレンジが完成します。
(1)まずは、髪を26mmのコテでランダムに外巻き&内巻きにします。
(2)頭のてっぺんからハチ(頭のてっぺんからサイドまでの間で最も出っ張っている部分)までの髪を、ヘアゴムで一つに結びましょう。
(3)サイドに残っている髪を、左右それぞれねじってロープ編みにしながら(2)の結び目あたりまで持ってきます。
(4)両サイドから持ってきた髪を、一本に結びます。
(5)(2)で結んだ髪、(4)で結んだ髪、そして残っている髪を全てまとめて三つ編みにします。
(6)最後に全体崩して完成!
3:コテ巻きシニヨンスタイル
(1)まずは、髪を26mmのコテでランダムに外巻き&内巻きにします。特に、トップと髪の表面をしっかりめに巻いておきましょう。
(2)巻いたトップの部分をヘアゴムで結びます。
(3)両サイドに残った髪を、ねじりながら(2)で結んだ部分まで持ってきます。そして、ヘアゴムの上で交差するようにピンで留めましょう。
(4)(2)で結んだ髪と、残った髪を一本で三つ編みにして、ヘアゴムで結びます。
(5)結んだ三つ編みを丸めて襟足付近にピンで留めれば、完成!
最初は難しく感じても、やり方を覚えておけば、簡単にヘアアレンジを楽しむことができますよ!
ぜひみなさんも試してみてくださいね。
【参考】
※ ハチとは – ホットペッパービューティー