新生活を機に模様替え!狭い部屋を「広く見せる」裏ワザ6つ
桜の咲き始める季節となり、これから新しい生活を始める方が多いのではないでしょうか。新生活に切り替わるタイミングは部屋の模様替えをするのに絶好の機会!
そこで今回は、部屋を模様替えするにあたって役に立つ方法をいくつかをご紹介します! 家具の配置もぜひ参考にしてみてくださいね。
1:部屋の広さとモノのバランスに注目する
狭い部屋を広く見せるためには、すっきりしたイメージにするのが一番の近道です。
部屋の広さに対してモノが多ければ、やはり部屋は狭く見えてしまいます。その反対に、部屋の広さに対してモノが少なく、すっきりした印象になれば、部屋は広く感じるはずです。
しかし、部屋を広く見せるためだけに、モノを減らすという考えはNGです。まずは、自分の暮らしに合ったモノの持ち方を知ることが大切です。
今の自分に必要なモノを見極めて、不要なモノを手放すことからはじめましょう。“今の自分”に焦点を合わせて整理すると、意外とモノの量をコントロールできることも多いので、その上で部屋の広さとモノの量のバランスを見ていきましょう。
2:色の効果を利用する
部屋を広く見せるためには、色のバランスに注目するのも効果的です。インテリアに使う色味を抑えて、すっきりしたイメージにすると、部屋も広く見えるようになります。
カーテンやベッドカバーといった面積の大きなものは、部屋のイメージを決める大事なポジションです。ごちゃごちゃした印象にならないように、やわらかい色を選ぶのがおすすめです。また、柄のものよりも無地のものを選ぶと、すっきりした印象になり、部屋が広く見えますね。
3:部屋の中央にスペースを空ける
“部屋の中央にスペースを空ける”ことも効果的な方法のひとつです。
たとえば、写真のようにリビングにソファテーブルは置かず、中心のスペースを空けてみます。また、その他の家具もできるだけ壁側に寄せるとよいでしょう。
もちろん、床に置きっぱなしや出しっぱなしも、できるだけないように心がけること。部屋の中心にモノがないだけでも、だいぶ広く見える効果があるはずです。
4:高さを活かして目線を上に持っていく
“高さを活かして目線を上に持っていく”ことで部屋を広く見せることもできます。
腰の高さにある家具の上などに写真や雑貨などが集中してしまっていたり、床周りなどの低い位置にモノが集まってしまっていると、どうしても狭く見えるもの。
でも、意外とそういった場合でも、壁面や天井周りはスペースががら空き、というケースが多いです。
全体のバランスを俯瞰で見て、下の方にモノが溜まっていると思ったら、ぜひ高い位置も活かすことを考えてみてくださいね。
5:生活感のあるものを隠す
生活感のあるものを出しっぱなしにしないことも大切です。
生活感のあるものが目に入るだけで、部屋はごちゃごちゃした印象になり、狭く見えてしまいます。
きちんと定位置を決めて、見えないように収納するようにしましょう。 出したままにしておいたほうが便利なものはカゴにまとめ、インテリアの一部にすることで、生活感が出にくくなり、部屋をすっきり広く見せることができます。
6:インテリアは壁面やつり下げアイテムを取り入れる
インテリアとして飾る雑貨は、場合によってはごちゃごちゃした印象になってしまい、部屋を狭く見せてしまうことも……。
おすすめは壁面を使ったインテリアです。ポスターやアート、ファブリックパネルなどの壁面を使ったインテリアは、部屋のスペースを狭めることなく、おしゃれな部屋づくりを叶えてくれます。
また、つり下げるインテリアを取り入れることも◎。モビールやドライフラワーをつり下げて飾ることで、空間に奥行きが生まれ、部屋を広く見せてくれる効果が。
このように、工夫次第で狭い部屋でも広く見せることが可能です。
今回ご紹介した裏ワザを参考にして、模様替えにチャレンジしてみてください! 部屋をすっきりさせて気持ちよく新生活をスタートさせましょう。
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。