ロゴ、ピンク…幼く見えがちアイテムの「大人に似合う」着こなし方4つ
ダッフルコートやピンクコーデなど、人気ファッションではあるものの、いざ着てみると「子どもっぽく見えるかも……」という経験をした方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、“幼く見えがちなファッションアイテム”を大人っぽく着こなすコツをご紹介します。
1:冬の定番「ダッフル&Pコート」は、カラーに気をつけて
甘めファッションにも辛めファッションにも対応できる定番コート“ダッフルコート”や“Pコート”。しかし、子どもっぽく見えてしまうとお悩みの方も多いはず!
そんなときは上品な“キャメルベージュ”を選ぶと、大人らしい表情になるうえ、冬でも軽やかな印象に仕上がります。
また、コートの下は、Iラインを強調したおしゃれを楽しむとスタイルアップ効果が狙えますよ。
2:「インパクトカラー」は、知的なグレーを味方に
冬でもやっぱり気になる“鮮やかなカラー”ですが、元気でポップな色だけに幼く見えることも。
そんなときは、知的な“グレー”を全体の半分以上に投入しバランスを調整することで、洗練された都会的な着こなしに。
さらに、品のあるレース素材を選ぶことで、上品さときちんと感が加わるのでお仕事コーデにもぴったりですよ。
3:大人気「ピンクコーデ」は色合わせで大人顔
ファッションに“ピンク”を取り入れたい!という方は多いですよね。しかし、どうしても可愛らしい印象になりがちなので、大人っぽいコーデには不向きかも……と諦めてしまうことも少なくないはず。
ピンクコーデのポイントは、“色の組み合わせ”です。こなれ感を演出できる“カーキ”や“グレー”とピンクを合わせて着てみましょう。
上品な配色で、大胆にピンクを取り入れてもイタくない感じに仕上がるので、色んなアイテムで挑戦したくなりますよ。
4:「ロゴアイテム」には、こなれ感の演出が必要不可欠
取り入れるだけで今っぽさが加わる“ロゴアイテム”ですが、着こなし方次第で幼く見えることも!
そんなときは、“こなれ感”をつくると効果的です。
たとえば定番のロゴTシャツなら、バランスを整えるためにシャツをインしてコンパクトにし、ボリュームのあるアウターをゆるっと羽織るだけでOKです。
他にも、上品なスカートに“ロゴパーカー(スウェット)”で抜け感をつくった“大人のスポーツMIX”や、あえてエレガントな“チェーンバッグ”を合わせてこなれ感を演出するのも、おしゃれ上級者らしくて粋ですよ。
幼く見えてしまうと感じ、諦めていたアイテム。心当たりがある方も多いかもしれません。
しかし、ちょっとした工夫で大人らしく着こなすことができるのです。みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね。
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※ Ovidiu Hrubaru、Mauro Del Signore、andersphoto、aniarenard、taniavolobueva、DKSStyle、shezimanezi、Creative Lab