TOP ビューティ 肌の調子が変わるかも!? 意外と知らない「正しい洗顔のやり方」ポイント7つ

肌の調子が変わるかも!? 意外と知らない「正しい洗顔のやり方」ポイント7つ

2020.02.26

大人ニキビやたるみ、毛穴の黒ずみと、肌の悩みは尽きないもの。美肌の基本は正しい洗顔です。スキンケアやコスメにお金を費やしても、洗顔方法が間違っていると水の泡になってしまうことも……。

そこで今回は、洗う順番から正しい泡立て方まで、意外と知らない洗顔法のイロハをご紹介します。あなたの洗顔方法は間違っていませんか?

1:洗顔方法はお肌の状態で判断

出典: GATTA(ガッタ)

実は“水だけの洗顔”も“洗顔料を使用した洗顔”も、ある意味どちらも正解。美肌に必要なのはそのときのお肌の状態を知り、正しいケアを行えるかどうか。お肌の状態に合わせた洗顔ができていればそれが洗顔方法として正解なのです。

基本的には洗顔料で顔の汚れを落としたいところ。朝起きたときにお肌がべたつく感じがする日は、洗顔料を使用して顔を洗い、朝起きて乾燥がすごく気になる日には、水洗顔を選択しましょう。

洗顔料を使用した洗顔、水洗顔、いずれの洗顔法を行った場合も、そのあとは素早くスキンケアをするのが大切ですよ。

2:「ダメージは最小限に」が基本

出典: Pangaea/PIXTA

朝、夜の洗顔で共通する押さえるべき基本は、お肌へのダメージを最小限にとどめること。たとえば、ゴシゴシ擦らない、熱いお湯ではなくぬるま湯い洗顔にするなどを意識しましょう。

さらに洗顔料の洗い残しなどにも注意が必要です。顔周りに吹き出物が出やすいという方などは、こうした洗い残しが原因となり肌トラブルを引き起こすともいわれています。

3:「残さない」洗顔料の選び方

出典: GATTA(ガッタ)

くすみの原因のひとつとして、メイク汚れの蓄積もあげられます。

くすみのない肌を目指すなら、メイク汚れは残さずしっかりと落としきること。肌への負担を減らしたいなら、ポイントメイクは専用リムーバーで落としてからクレンジングをするのがおすすめ。

泡立てるタイプの洗顔料ならキメの整った泡をつくり、泡で押し洗いをして毛穴汚れをオフしていきましょう。ミルクタイプやオイルタイプの洗顔料を使用している人は、肌へ刺激を与えないよう、ゆっくりとなじませます。

すすぎは、ぬるま湯でしっかりと洗い流してくださいね。

4:クリーム泡で押し洗い

出典: GATTA(ガッタ)

手でゴシゴシ洗わず、泡を肌に押し付けながらくるくると肌の上を滑らせて汚れをやさしくオフしていきましょう。肌を傷つけずに汚れはしっかり落とすための重要なポイントです。

朝に洗顔をする場合は、必要以上に皮脂を洗い流さないように、TゾーンとUゾーンに泡をのせて洗うこと。その後ぬるま湯で洗い流すときに顔全体に広げながら洗うのがおすすめですよ。

5:初心者さんは泡立てネットがおすすめ

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泡立てるのが苦手でいつも時間がかかってしまう……という方は、泡立てネットを使うのがおすすめ。

使い方はとても簡単。あらかじめ少しネットを濡らしてから洗顔料をのせます。そのあとネットをクシュクシュと擦り合わせるだけ。時間もかなり短縮できますよ。

ただし、泡立てネットを使用する場合は、めんどくさいからといってバスルームにそのまま放置したり、汚れが残ったままにしたり、しっかり乾かさずにそのまま使用したりするのは避けましょう。

菌を繁殖させてしまうことにもなりかねず、それが肌トラブルの引き金となってしまう場合もあります。

6:キメ細かい泡の見極め方

出典: GATTA(ガッタ)

洗顔料を泡立ててキメの細かい泡を作るとありますが、キメの細かい泡の見極めが難しいと思う方も多いのではないでしょうか。

キメの細かい泡の見極め方は、泡立てた洗顔料を手のひらにのせたまま逆さまにしても、泡が落ちなければOK!

何度か少しずつ水を加えながら泡立てていくと、ぷるんとした弾力のある泡ができあがっていきますよ。

7:洗顔料をつける順番がカギ!

出典: GATTA(ガッタ)

肌の負担を最小限にしながらも、汚れはしっかりとオフする洗顔洗顔にするために、皮脂の多いところから順に洗顔料をのせていきましょう。Tゾーン→小鼻周り→Uゾーン→頬の順がおすすめです。

ほんの少しの工夫で肌への負担を最小限にして乾燥を防ぎ、くすみのない肌を目指せますよ。

 

美肌は洗顔から! あなたも自分の肌に合った洗顔方法を試して、輝く美肌を手に入れてくださいね。

※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。
※画像/PIXTA(Pangaea、PJ) 

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