垢抜けた印象に!理想の眉に仕上げるためのアイブロウテクニック6つ
眉毛が濃い&薄い、形が左右非対称……など、顔の印象を大きく決めてしまうからこそ、眉毛にまつわる悩みはつきないもの。
そこで今回は、理想の眉に近づくためのアイブロウテクニックをご紹介します。
眉の色から質感、アイテムまで、似合わせ眉の整え方を美容のプロに聞いてみました! ぜひ参考にしてくださいね。
ナチュラル眉を目指すなら:トーンを自眉毛に合わせる
ナチュラルな眉を作るときに気を付けなければいけないのは、自眉毛との色味バランス。
自眉毛を残してメイクする場合、髪と眉の色味を完全に合わせてしまうと、自眉毛の色味が浮いてしまうことがあります。
たとえば、自眉毛は黒いのに、明るい髪だからと明るい太めのアーチ眉をつくろうとすると、眉と眉ペンの色味が合わず、ちぐはぐに。たしかに眉マスカラを使うとある程度解消しますが、なかなか眉マスカラだけではきれいに明るくならないことも。
太めのアーチ眉を作るときは、自眉毛の色味に近いトーンで仕上げることがおすすめです。
消えにくい眉を目指すなら:サンドイッチで描く
スキンケアが終わった時点で、まず眉もしっかりとティッシュオフ。余分な油分や水分を取り除くひと手間で、眉の持ちが断然変わります。
次に、アイブロウリキッドで土台をつくりましょう。ちなみにアネッサの『パーフェクト アイブロウ』は、汗や皮脂にも強く、1日中つけたての仕上がりをキープしてくれる優秀アイテムです。持ちがよいと評判なので、迷ったらぜひチョイスして。
リキッドで描いた眉に、アイブロウパウダーを重ねましょう。落ちやすい眉尻は、再度リキッドを重ねて、サンドイッチにするとより落ちづらくなります。
形が整った眉を目指すなら:「ペンシル」をチョイス
眉の形を美しく整えたいなら、セレクトしたいアイテムは“ペンシル”。自眉を生かすにはペンシルで、まず眉山から眉尻にかけて形を整えましょう。
眉の形を整えるときのポイントは、必ずまっすぐ鏡に向かうこと。右側の眉を描くときは左側に、左側の眉を描くときは右側に顔を傾けてしまいがちです。それをしてしまうと左右の眉の形が異なってしまうことがあるため注意しましょう。
眉メイクをするときは、鏡に向かって真正面の位置を意識しましょう。
ふんわり眉を目指すなら:パウダーにおまかせ
眉全体をペンシルでしっかり描いてしまうと、眉がかなり強調された残念メイクになってしまいがち。眉メイクも他のパーツのメイクと同様で、メリハリを作ることが大切です。
ふんわりナチュラルに仕上げるなら、眉頭から眉山あたりまでは“パウダー”仕上げにするのがコツ。もし眉頭の眉毛が薄く物足りないという方は、真上に伸ばすように眉毛を描くとよいでしょう。
自眉がしっかりある部分で少し隙間を埋める程度なら、パウダーを使うのがベストです。
血色のいい肌感を目指すなら:ピンクをさし色に
形や太さだけでなく、選ぶ色によっても雰囲気を変えることのできる眉毛。つまり、“眉の色”に注目すると、なりたい印象別におすすめの眉カラーを選ぶことができるんです!
抜け感のある血色のいい肌を目指す方には、ピンクがおススメ。
ブラウンカラーで眉の形を整えたあと、ふわっとピンクをかぶせるだけで垢抜けた印象に!お顔全体を透明感のある血色のいい肌に整えたい方も、眉までしっかり気を使うことで統一感も出ますし、より美しく演出できますよ。
髪色に似合う眉を目指すなら:髪のベースカラーに合わせる
実はおしゃれな眉メイクをしている人は、髪とのベースカラーを合わせていることが多いです。バランスがとても良く見えますよ! 合わせ方は下記を参考にしてくださいね。
■赤みのある髪
赤みのある髪色の方は、アッシュ系やグレー系の寒色系眉はNG。茶色系やこげ茶、赤みのある茶色などがおすすめです。
■アッシュ系の髪
アッシュ系の髪色の方は、赤みのある茶色などの暖色系眉はNG。グレー系やアッシュ系の寒色がおすすめです。
■黒髪
黒髪の方は、あまり色味がある眉はNG。トレンドの太めアーチ眉をつくるなら、少し明るめのグレー系やダークブラウンの色味にすると相性抜群です。
形や使う色によって印象が大きく変わってしまう眉毛。あなたもこの記事を参考にして、自分のなりたい印象に近付ける眉テクニックを習得してくださいね。
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。
※ 商品は取材時のものになり、価格は編集部調べです。
画像/PIXTA(EUI)