結び方次第で印象ガラリ!誰でも簡単に挑戦できる「ひとつ結び」ヘアアレンジ7つ
「寝坊をしてしまって時間がない……!」忙しい朝はついついひとつに結んで終わりということも。時間がない朝でもこなれ感のあるヘアアレンジが簡単にできれば、きっと気持のいい1日が過ごせるはず!
そこで今回は、ひとつ結びでも結び方次第で印象が変わる“簡単なヘアアレンジ”をご紹介します。
1:ゴム1本でできるアレンジ【ロングヘア】
(1)セミロング~ロングの長さの髪であればアレンジが可能です。
(2)襟足の髪を左右それぞれ適量とり、全体の髪(以降、A)に巻きつけます。
(3)ゴムで縛った毛先を上から下へくるりんぱしてしっかりと締め上げます。最後に、巻きつけた髪と(A)を程よく崩して、毛先をコテやアイロンで軽く巻いたら完成です。
2:ゴム1本でできるアレンジ【ショートヘア】
髪の短い方は、長い方に比べてヘアアレンジの難易度が高くなります。しかし今回のヘアアレンジは、少し練習すればきっとできるはずなのでぜひ挑戦してみてくださいね。
(1)肩にギリギリつくくらいの長さがあればアレンジが可能です。
(2)サイドから毛先を片編み込みしていきます。頭の丸みに沿って編み込むイメージです。髪の短い方はなるべく細かくねじってください。反対サイドの髪も少し編み込むと良いでしょう。
編み込んだら、両サイドの毛先をゴムで縛ります。最後に余った毛先をクリップなどで固定し、全体を程よく崩したら完成です。
3:小顔に見せる簡単ヘアアレンジ【ロングヘア】
ロングの場合は、髪を結んだ後に、髪の束を程よく引き出して崩すことで、ひし形シルエットがつくれます。
(1)髪をひとつ結びにします。ゴムは後で全体を崩すので、しっかり結びましょう。
(2)奥行きが出るように、後頭部の髪を引き出してボリュームを出します。
(3)耳裏の髪をルーズに引き出すことで、前から見たときに輪郭をぼかすことができるので、程よく引き出してください。
(4)トップのボリュームを出すことで、ひし形シルエットを作ることができます。しっかりと高さを出すようにしてください。
(5)顔周りの髪を少し残しておいて、アイロンで軽くカールをつけると顔をよりスッキリと見せることができますよ。
4:ショートポニー【ショートヘア】
(1)ヘアアレンジをはじめる前に、髪の毛の絡まりをブラッシングでとりましょう。
(2)後頭部の髪をやや楕円形にブロッキングをとり毛先をゴムで縛ります。少し余裕をもって結ぶようにしてください。
(3)両サイドの髪をねじりながらロープ編みをして、先ほど後頭部の髪を結んだゴムの上であらためてゴムで縛ります。
(4)残った襟足の髪を1本目と2本目のゴムと一緒にまとめて3本目のゴムを使って結びます。最後のゴムは太めの“飾りゴム”でもOK。すべての髪がまとまったら順番にほどよく崩してルーズさを出したら完成です。
5:上級者見えするポニーテール【ロングヘア&ショートヘア】
(1)全体の毛先と前髪をワンカール内巻きに巻きましょう。
(2)高めの位置でひとつにまとめて、おくれ毛をうすく残して結びます。(おくれ毛は、前髪、こめかみ、もみあげを指でつまむ程度に出して! )
(3)えりあしのパラパラ落ちてきてしまう毛は、ねじってピンでとめるのがコツ。
(4)結んだ毛先から少し毛束を出して、結び目に巻きつけ、アメピンでとめて完成!
6:寝坊した時に5分!【ロングヘア&ショートヘア】
(1)まずは髪を耳の前後で分けて、前は残して一束に結びます。
(2)次に、残しておいた耳前あたりの髪の毛を、先程結んだ一束の上で結びます。
(3)結んだ耳前あたりの一束を、その場でくるりんぱします。
(4)全体の毛をランダムに引き出して、最後にゴールドピンやバレッタなどで結び目を隠せば完成です。
7:編まずにできちゃう簡単フィッシュボーン【ロングヘア】
(1)まず、後頭部の中央よりも下の方で、ゆとりを持たせて1本結びにします。
(2)次いで、ゴムで結んだ部分を1回くるりんぱしましょう。
(3)くるりんぱしたゴムを少しだけ下にさげ、余裕をつくり、その空間でさらにもう一度くるりんぱをしましょう。こなれ感は“ほぐし方”がポイントです!
(4)ヘアゴムの箇所にリボンや金ピン、ヘアアクセを付けると、あっという間にフィッシュボーン風アレンジの完成です!
これなら忙しい朝でも簡単におしゃれができそう!ぜひ明日から試してみてくださいね。
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。