TOP ビューティ しっかり巻く必要なし!? 忙しい朝にもできる「簡単巻き髪」3スタイル

しっかり巻く必要なし!? 忙しい朝にもできる「簡単巻き髪」3スタイル

2020.02.05

忙しい朝は、できるだけヘアスタイリングにかける時間を短縮したいですよね。けれど適当にやろうとすると、逆に違和感のあるスタイルに仕上がってしまうのが巻き髪の難しいところ。

そこで今回は美容師の今泉孝記さんが、ショートヘア向けの簡単巻き髪スタイルをご紹介します。実はそこまでしっかり巻く必要はないみたいです……!

1:ショートボブ×ワンカール巻き

出典: GATTA(ガッタ)

段差の入ったショートボブとワンカールの組み合わせは、間違いなく王道のスタイル!

段が入っていることで、自然に乾かしても内巻きに仕上がりやすいです。全体を32mmのコテでサッと巻いてあげると、より動きが演出しやすくなりますよ。

顔まわりも後頭部も2段に分けて、巻くだけでOK! ただしポイントはなるべく高い位置で巻くこと。床と平行より上の高さで巻くと、巻きが落ちても柔らかく仕上がりやすいです。

2:ハンサムショート×ちょい流し巻き

出典: GATTA(ガッタ)

一見難易度が高く感じてしまいがちなハンサムショート。「スタイリングも難しいのでは?」そんなイメージがあると思いますが、実は誰にでも簡単に巻きやすいヘアスタイルです。

短めでラインがあるのでかっこいい雰囲気に寄りやすいハンサムショートですが、少しだけ巻いてあげるとグッと柔らかな印象に!

巻き方としては、まずサイドと後ろをそれぞれ内巻きにしましょう。そのあと表面だけざっくり手ぐしでとった部分を、後ろに向かってコテを通すだけでOK。

段差の入ったスタイルは少し巻くだけでもレイヤーがおしゃれに際立ってくれるので、シンプルに巻いてあげるのがベスト!

3:コンパクトボブ×ストレートアイロン仕上げ

出典: GATTA(ガッタ)

コテが苦手な方は、ストレートアイロンで簡単にスタイリングできる、パツッとコンパクトなボブがおすすめ!

ストレートアイロンも実は使い方によって、アレンジの幅が広がります。ただ真っ直ぐ入れるだけでなく、角度をつけた状態で入れることで自然な内巻きに。

パツッとラインのあるスタイルだと、ストレートアイロンで少し内巻きにして、オイルをラフに揉み込んだだけでもおしゃれに仕上がります。「コテがどうしても扱いきれない……」なんて方は、ぜひストレートアイロンにチャレンジしてみて!

 

お好みのヘアスタイルはありましたか? ショートヘアの場合、くるくる巻くというよりも、ワンカールや毛先を少し巻くだけでも印象がガラリと変わります。早速明日から試してみて!

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