TOP ライフスタイル シンガポールで食い倒れ旅!現地在住ライターが教える「おすすめローカルグルメ」3選

シンガポールで食い倒れ旅!現地在住ライターが教える「おすすめローカルグルメ」3選

2018.11.03

みなさんは、シンガポールに行ったことはありますか? 主に中華系、マレー系、インド系からなるシンガポールは、さまざまなジャンルのローカルグルメをたのしむことができます。実は美食の国としても有名なんですよ。

そこで今回は、シンガポールに住んで7年になる筆者がおすすめするローカルグルメをご紹介します。

 

1:ゆで卵が入った肉まん!?「ビックパオ」

出典: GATTA(ガッタ)

日本人にも人気の肉まん。シンガポールで食べられる肉まんは一風変わっており、ゆで卵入りなんです。豚ひき肉とゆで卵が丸ごと入った肉まんは、地元民が朝ごはんやおやつなどに食べています。

出典: GATTA(ガッタ)

筆者おすすめのお店は『Nam Kee Pau(ナム・キー・パウ)』。 『The Grandstand(ザ・グランドスタンド)』というショッピングモール内にある本店では、できたてのビックパオを味わえます。このお店はオーチャードやサマセットなどのシンガポールの中心地にもフランチャイズされています。

観光やショッピングで小腹が空いた際にぜひ食べてみてくださいね。

 

2:出汁が決め手!麺好きなら絶対に食べたい「プロウン・ミー」

出典: GATTA(ガッタ)

シンガポールの麺料理であるプロウン・ミー。海老と豚肉から出汁をとった旨味のあるスープが食欲をそそります。太めの黄色い麺は“ホッケン・ミー”というもの。

日本でいうラーメンのような麺料理です。海老の頭だけでなく殻からも海老の風味がしっかり出ているのがポイント。

出典: GATTA(ガッタ)

筆者おすすめのプロウン・ミーが食べられるお店は、シンガポールの東側(空港からタクシーで15分ほどの場所)、カトン地区にある『Beach Road Prawn Noodles(ビーチロード・プロウン・ヌードル)』です。地元民に大人気のこのお店は、毎日朝から晩まで激混み。

ランチタイムのピーク時には、わざわざ遠方から車で訪れる会社員たちの姿も見られるほど。ピークの時間帯や土日祝日にもなると30~40分待つこともあるため、11時ごろ、もしくは14時過ぎなどに行くのがおすすめです。ただ、なくなり次第お店は閉店するので、遅すぎるのはNGです!

 

3:お土産の定番!「カヤトースト」

ココナッツミルクと卵、砂糖または、はちみつを基本にしたカヤジャムとバターを塗ったトースト、カヤトースト。カヤトースト&半熟卵(温泉卵)&コンデンスミルクのコーヒーというセットはシンガポール人の定番の朝ごはんです。

スーパーなどで手軽に手に入るカヤジャムは、お土産の定番。日本ではなかなか手に入れることができないため、カヤジャム目当てでシンガポールをリピートする人もいるほど。

出典: GATTA(ガッタ)

おすすめのカヤトーストのお店は、『Chin Mee Chin Confectionery (チン・ミー・チン・コンフェクショナリー)』。こちらもカトン地区にあります。毎朝、大にぎわいのこちらのお店は、チェーン店とは違いメニューは全て厨房で手作りされています。カヤジャムも手作り! 保存料無添加で、甘さ控えめです。

ちなみに、ジャムはお土産用にも購入できますよ。ただ、手作りのためスーパーなどで売られているジャムとは違って、賞味期限が短いのには注意してくださいね。

 

“人種のるつぼ”ともいわれるシンガポールのグルメでは、ミックスカルチャーを味わうことができます。シンガポール旅行の際は、観光はもちろんグルメも楽しんでくださいね!

Recommend あなたにおすすめ