これだけで印象変わる!プロが教える「リビング掃除」でチェックすべきポイント
人が集まるリビングは、いつでもきれいに保っておきたい場所。とはいえ、忙しい生活の中で、隅々まできれいにしておくのはなかなか難しいのが本音ですよね。リビングは、ポイントをおさえて賢くきれいな印象を保ちたい……!
そこで今回は整理収納アドバイザーのmaikoさんに、リビング掃除のポイントを教えてもらいました。
ホコリが目立つテレビまわりは掃除しやすく
リビングで注目を集める場所といえば、“テレビまわり”。汚れていると、リビングの掃除が行き届いていない印象を与えてしまいます。
しかし、テレビまわりはホコリがたまりやすく、掃除をサボっているつもりはなくても、気づくと汚れてしまうもの。そんなテレビまわりは、気づいたときに気づいた人が掃除できるようにしておくと、きれいな状態を保ちやすくなります。
手軽に使えるハタキやハンディワイパーなどを、テレビまわりにスタンバイさせておくのがおすすめ。インテリアになるカゴに入れたり、目立たない場所につり下げたり……と手に取りやすい工夫をしておくのもいいですね。
せっかくホコリに気づいて掃除しようと思っても、掃除グッズを取りに行くのがめんどくさくて、そのままになってしまってはもったいない……! 汚れをためず、気づいたときにサッと済ませてしまえば、テレビまわりの掃除は数秒で完了します。
ローテーブルの上はすっきりと
テレビまわりにつづいて、リビングの印象を大きく左右するのが“ローテーブル”。ローテーブルが汚れていたり、出しっぱなしのものであふれていたりすると、一気にリビングが汚い印象に……。
ローテーブルは、リビングの荷物をとりあえず置くためのものではなく、リビングでのリラックスタイムを過ごす際に必要なものです。
いつもものが出しっぱなしになってしまう場合は、置く正しい定位置がないのが原因かもしれません。今一度、収納場所の見直しをしてみるのも効果的です。
ローテーブルの上がすっきりきれいだと、それだけでリビングの印象も違うはず! カップの輪じみやペンで書いてしまった汚れなどをこまめにケアして、ローテーブル自体をきれいにしておくことも印象アップのポイントです。
リビングがきれいだと家で過ごす気分もきっと違うはず。ポイントをおさえて、賢くリビングの印象アップを目指してみてくださいね。
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※ Photographee.eu、TonTectonix、Velvet ocean/ Shutterstock