【大人の恋の処方箋】見た目じゃなくてそこ?男性が本命を選ぶたった1つの理由とは?
「女性は、生きているだけでモテるんだな~」
と、5,600件以上の恋愛相談を受けてきた筆者は思います。
とはいえ、誰からも無条件でモテるのは長い人生のうちの、ほんの数年。
アラサー以降の大人は、思いやりある態度がどのくらいあるかが重要になります。
今回のコラムでは、男性視点で感じる「本命にしたい思いやり」についてお伝えします。
「あまり大きな声では言えませんが、今の妻は、そんなに美人というわけではないんです。
ただ、僕が腰を痛めた時に湿布をもってきてくれたり、行動で思いやりを表してくれたんですよね。
何人かの女性とお付き合いはありましたが、これはなかなか、できない人が多いと思います」
(37歳男性 金融 結婚5年)
思いやりを形にすることは、言い換えると「相手の立場に立って、1歩先の行動をする」ということ。
二人の付き合いの長さや深さによって変わってきますが、パターンとしてはこんな感じです。
・普段は「彼のしてくれたことを受け取り、喜ぶ」
→基本的に、男性は「自分のしたことで喜ばれたい」と考えているので付き合い初め~彼の調子がいいときは、それでOK。
この状態で、女性が尽くしすぎると「自分のやっていることは、これでいいんだ」と、男性が勘違いするので、尽くしすぎない方がいいでしょう。
・男性が困難に直面しているときは、支えてあげる
長く付き合ったり結婚していると、男性が困難に直面することがあります。
だいたい、仕事か健康のトラブルが多いでしょう。大別すると、こんな感じです。
仕事→小さな失敗~失業など、生活が激変するもの
健康→風邪レベルのもの~癌などの長期的な治療を必要とするもの
仕事も健康も、小さなトラブルならば「彼を信じて、放っておく」これが一番の思いやりとなります。
しかし、生活が激変するくらいのトラブルなら、彼を信じる+あなたも支えることが思いやりになります。
具体的には
・身の回りの世話をする
・金銭的に彼が困っていたら、節約できるように助ける
(お金を直接あげるのは、長く続けるのが大変なので、オススメはできませんが)
こんな感じです。
本当に困っていると「◯◯をしてほしい」と頼むのも面倒になることがあります。
ですから、ちょっと図々しいかな?と思っても、あなたができることはどんどんやってあげる方がいいでしょう。
「自分だけあれこれやるなんて、尽くし損では?」
と感じた方もいらっしゃるかもしれませんが……意外とそうではありません。
多くの男性は、自分が大変な時に信じてついてきてくれた人を幸せにしたいと思うもの。
彼が復活した時、更に関係が深まっているはずなので、長い目で見ると尽くし得なんですよ!
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